(今日のコトバ)
強いと思ったのは、
いまいるまわりの人と比べただけ。
もっと強い人の中にいけば、
また、弱い自分が見えてくる。
強さを誇るとか、
弱さに卑屈になるとか、
そんな気持ちになるのは、
自分のいま置かれている環境で
決まるのだ。
簡単にいえば、
自分のいるまわりの環境で、
自分は強い、
自分は優れていると思うか、
自分は弱い、
自分は劣っていると思うかの問題。
環境が意識をつくっているだけのこと。
もっと強いものがいる環境にいけば、
自分の弱さが、また見えてくる。
もっと弱いものがいる環境にいけば、
自分の強さが、また見えてくる。
自分の強さ、
自分の弱さなんて、
そんなの。
だからこそ、
自分が強いと思える環境に
甘んじてはいけない。
遠くには、
もっともっと強いものがいる。
その強いものに
喰いついていくことこそ
進歩がある。
近視眼的に自分の力を判断しない。
自分が進化できる環境を探していくのだ。