迷うことは、成長の証。

 

(今日のコトバ)

 

迷った幅が、人生の幅になる。

 

 

 

人は、生きていると迷う。

何度も何度も迷う。

その迷いを解決できることもあるし、

解決できないこともある。

時間が経つにつれて忘れてしまう

こともある。

「一年前の迷いを覚えている人が

いるだろうか」という人もいる。

迷いとは、

生きている以上、

必須の気持ちなのだ。

ただ、こうも思う。

迷いに迷って、

決断すると、

なんだか自信がつく。

上手く解決すると、

生きることに勢いがつく。

自分の中で成長を感じるのだ。

もしかすると、

迷いを超えることは、

人間として成長するための

訓練機関になって、

迷いを超えるたび

人間の幅を

大きくしているかもしれない。

だからこそ、

人生の問題に迷っていい。

迷うことを解決することで

成長する。

また、迷ったことを

解決しなければならない

ということはもない。

忘れるという対処法もある。

とにかく、迷うことを逃げずに

自分なりに解決していく。

人生においてそこが大切なのだ。

環境が意識をつくっている

 

(今日のコトバ)

 

強いと思ったのは、

いまいるまわりの人と比べただけ。

もっと強い人の中にいけば、

また、弱い自分が見えてくる。

 

 

 

強さを誇るとか、

弱さに卑屈になるとか、

そんな気持ちになるのは、

自分のいま置かれている環境で

決まるのだ。

簡単にいえば、

自分のいるまわりの環境で、

自分は強い、

自分は優れていると思うか、

自分は弱い、

自分は劣っていると思うかの問題。

環境が意識をつくっているだけのこと。

もっと強いものがいる環境にいけば、

自分の弱さが、また見えてくる。

もっと弱いものがいる環境にいけば、

自分の強さが、また見えてくる。

自分の強さ、

自分の弱さなんて、

そんなの。

だからこそ、

自分が強いと思える環境に

甘んじてはいけない。

遠くには、

もっともっと強いものがいる。

その強いものに

喰いついていくことこそ

進歩がある。

近視眼的に自分の力を判断しない。

自分が進化できる環境を探していくのだ。

抵抗勢力は代案を

 

(今日のコトバ)

 

代案なき抵抗勢力をクズという。

 

 

 

体制側に対して、

抵抗勢力というのは必ずある。

あるべきだと思うし、

なければ世の中が一方へ

行ってしまい、

もし、良くない方へ

まっしぐらだと大変なことになる。

だから、抵抗勢力は必要だ。

ただ、抵抗勢力といいながら、

何の代案もなく、

野次、文句、愚痴ばかりをいっている

勢力もある。

誰かの陰に隠れて、

後ろから野次しかいっていない勢力。

この勢力こそ、

やっかいで必要のない勢力だ。

体制に野次をとばしているだけ。

文句をいっているだけ。

自分は傷つかず

相手を傷つけているだけ。

そして、何も生産しない。

ものすごく世の中に無駄なのだと思う。

抵抗勢力は必要だ。

体制が間違った方向へ進んでいる時、

抑止力になるのが抵抗勢力。

正しい道に戻す力があるかしれない。

だからこそ、

抵抗勢力には代案がいる。

体制の間違いを指摘して、

良い方向を示す代案がいる。

抵抗勢力には代案を持つという

役目があるのだ。

「自分にあるもの」を使う

 

(今日のコトバ)

 

「いま自分にあるものを使って、

できることをやる」から、

史上最高の進化がはじまる。

 

 

 

まずは、

いま「自分にあるもの」を確認する。

その「自分にあるもの」を

最大限活用することを考える。

どう使うか。

どう最適化するか。

どう力を発揮させるか。

そこを徹底的に考えていい。

ないものを考えても

時間の無駄になるし、

発想するのも難しい。

あるものであれば、

すぐにシュミレーションできる。

すぐに力を発揮させられる。

そこを忘れて

ないものねだりをすることは

愚の骨頂だ。

さらにいえば、

いま「自分にあるもの」は、

自分にとって機能的なもの。

自分にとって最高の能力を

有する場合もある。

だからこそ、「自分にあるもの」を

最大限に使う。

そのことを念頭をおいて生きると、

生き方がスムーズになる。

少し気持ちよく生きられるはずだ。

 

感謝は、最速で

 

(今日のコトバ)

 

感謝は冷めないうちに。

 

 

 

感謝は、

すぐに返ってくると

嬉しい。

感謝は、

時間がかってしまうと、

気持ちの温度は冷めてくる。

もちろん、感謝されたくて

行っていないことも

たくさんある。

ただ、感謝されるなら、

すぐにされると、

「気持ちが伝わった」と

嬉しくなる。

これが時間がかかり過ぎたり、

感謝の言葉もなかったら、

いい気持ちはしない。

何となく、

感謝してくれない人のとの

距離ができることもある。

人は感情ある生きもの。

あたりまえのこと、

単純なことが、

日々の暮らしの中で大切になる。

その中で感謝は、

絶対伝えるべきもの。

後回しにしたり、

忘れたりするものではないのだ。

 

 

希望は、人生を前へ進める

 

(今日のコトバ)

 

 

希望。

それは下を向いてばかりの人生を、

一気に上へ向けるための光。

 

 

 

「人生に希望がある」

そう思うと生きる勇気がわく。

なんだかワクワクして、

一日がちょっと明るくなる。

できることなら、

いつも希望がある生き方をしたい。

希望。

もし、いま、

人生がうまくいっていなくて、

下を向いてばかりいるなら、

希望を見つけよう。

希望があれば、

上を向く目的を見つけて

気持ちが明るくなる。

もっと生きることに貪欲になれる。

やる気になれない時間が、

目的を持った時間に変わる。

希望は、

人生をイキイキさせるための

必需品。

人生は希望によって前へ進むのだ。

 

地道という目標達成術

 

(今日のコトバ)

 

地道、

またの名を王道と呼ぶ。

 

 

 

間違いなく前進している。

着実にゴールに近づいている。

少しずつだが景色が変わっている。

そういう状況を

一言で表すと、

地道というのかもしれない。

この地道に進んでいく人は、

結果的にいちばん早く目標に

たどり着くことが多い。

近道を探してショートカットする人、

より道で何かを見つける人、

誰かの手を借りて

ゴールに近づこうとする人など、

さまざまな人がいるが、

着実に地道に前進する人が、

最後にはいちばん早く

ゴールを切ってしまう。

地道。

言葉としてもとても地味だが、

圧倒的に結果を出す行動。

もし、いま大きな目標があるなら、

地道に丁寧に前進してみよう。

最初は時間がかかっても、

最後は必ずゴールを切れる。

いちばん地味だが、

いちばん確実な方法が地道。

器用な人より

不器用な人に向いている

目標達成術だ。

自分の景色の中で生きていく

 

(今日のコトバ)

 

あなたの速さで歩いた景色は、

あなたにしか見えない。

 

 

 

どんなに速くても、

どんなに遅くても、

自分のスピードで見た景色は、

自分でしかわからない。

その景色が見て

どんな気持ちになったかも

自分だけのものだ。

美しい、

素晴らしい、

壮大だと思うかもしれない。

汚い、

みすぼらしい、

陳腐だと思うかもしれない。

ただ、それは誰かが

決めるものではなく、

自分が決めるもの。

もっといえば、

自分が見たいと思えば、

近づいていって見ることができる

のが景色。

だから、同じ景色でも

人によって様々な見え方になる。

そして、

自分の見たい景色を

見にいくことが人生の醍醐味。

そして、自分だけの景色を

持っていることは、

人生を有意義にすること。

できれば、自分の見たい景色の中で

生きていきたいものだ。

 

成長している、腐る必要はない

 

(今日のコトバ)

 

腐っても生きられるのは、

人間だけだ。

だが、そんなことしてたら、

他の生きものになめられる。

 

 

 

 

「そんなことで腐るな」と、

人生で何度かいわれたことがある。

たしかに、

自分においても、

他人においても、

腐ってしまう場面はある。

ただ、この人生で腐ってしまう時間は、

あまり必要ない。

時間の無駄とは、

腐っている時間をさすといっても

過言ではない。

やることが

上手くいかなかったり、

挑戦したことが

失敗したり、

大事な一番で

負けたり、

要因は様々ある。

だが、上手くいかない、

失敗した、

負けたなどの経験は、

確実に自分の人生に

積み上がっている。

少々落ち込むことは

仕方ないにしても、

成長するにはプラスに働いている。

だからこそ、

腐ってはいけない。

腐って足を止めたり、

すべてを投げてしまったり、

誰かにからんでしまっては

成長できない。

様々な経験は、

すべて成長に通じている。

そのことを忘れず

前向きに生きる。

大切なことだ。

 

 

 

はじめから全力

 

(今日のコトバ)

 

この先の約束なんて、ない。

だからこそ、はじめから

全力でいくのだ。

 

 

 

契約、約束、口頭確認、、、、。

人と人がこの次の仕事を決める時に

さまざまさやり方がある。

契約書のような書面にして、

きっちり規約上決めてしまうもの、、、。

人と人が言葉で理解して決めていくもの、、、。

一応、口頭だけで話てあるもの、、、。

だが、このすべてが確実なものではない。

契約書は書面になっているから、

確実性はいちばん高いかもしれないが、

それでも絶対ではない。

そういった状況の中で、

何を信じて次のことを決めていくか。

それは、その時々にいかに力を発揮するか。

発揮してくれるか。

自分の目の前で力を発揮すれば、

その実力がわかる。

自分と相手の気持ちもわかるから

正しい力がわかる。

もちろん、契約や約束でも

しっかりやり遂げる人はいる。

ただ、ほんとうの力は、

自分の目の前で力を発揮してくれるか、

くれないかにかかっている。

最後までやり遂げる人か、

どこかで手を抜いてしまう人か。

自分で判断する。

そして、自分が契約される側なら、

はじめから全力を発揮する。

誰が見てもしっかり仕事を

してくれると理解させる。

そこが仕事の契約するための

ポイントになる。