(今日のコトバ)
子どもは、答えを探したがる。
大人は、答えを合わせたがる。
子どもの頃、
時間が無限のような気がして、
世の中の様々なものを
探していた。
なんでも首を突っ込み、
夢中になって生きていた。
言葉にすれば好奇心になるだろうか。
反対に大人になると、
何事も解答を求められる。
その分、
何かを探したり、
夢中になったりすることが
少なくなった。
どちらがいいという話ではない。
ただ、大人がしんどいのもわかる。
とりまく環境が、
答えを求めてくる。
それに答えないと、
前には進めない。
つらくて、しんどい環境だ。
だから、もっと大人は気を使われていい。
他人からも、気を使われる。
自分でも、気を使う。
大人が疲れていなければ、
未来はもっと明るくなる。
大人が元気でいられる環境をつくり出そう。