(今日のコトバ)
アタマは下げていい。
だが、決して目を伏せることなく
生きるんだ。
「腰は低く、志は高く」
昔、体育の先生にいわれたことがあった。
そのころは、ただ先生の説法のひとつだと
思っていたが、今になって思う、
ほんとうにそうだと。
腰が低く、志が高ければ、
たいがいのことは乗り切れる。
生きるために、
あるいは、目標に向かって進むなら、
このスローガンが精神の指針になる。
アタマは下げてもいい。
だが、決して目を伏せることなく生きる。
そのためには、
正しいと思う道を見極め、
精一杯、正々堂々と生きる。
そこが肝心。
ブレない気持ちになって、
一歩一歩進んでいく。
生きるために、
もっとも大切なことだ。