(今日のコトバ)
心の扉は、自分にも、相手にもある。
まず、自分の扉を開かなければ、
相手の扉が開くはずもない。
よく心の扉というけれど、
相手の心の扉を意識しているだけで、
自分の心の扉のことを
忘れていることが多い。
「なぜ、あの人は心の扉を開いてくれない?」
そう思っていることが多い。
だが、心の扉は自分にもある。
自分は心の扉をちゃんと開いているのか?
相手の気持ちを
引き出す行動をしているのか?
そう問いかけることをおろそかにしている。
心の扉は、自分にも、相手にもある。
そのことを忘れてしまうと、
コミュニケーションがうまくいかない。
相手の心の扉を開きたいなら、
まず、自分の心の扉が開かれているか、
そこを理解して行動する。
人と人とのコミュニケーションを
円滑にするために大切なことだ。