人生の持ち時間を最大限に生きる

 

(今日のコトバ)

 

人生は平等ではない。

人によって持ち時間が違う時点で

不平等なのだ。

 

 

「平等でありたい」

だが、世の中はどう考えても不平等だ。

生まれた場所で不平等もあれば、

社会の仕組みとして不平等もある。

その中で最近感じるのは、

人生の持ち時間が不平等だと思うのだ。

寿命といってもいい持ち時間は

人によって違う。

人生80年といっても、

それ以下の人もいれば、

それ以上の人もいる。

一人一人に平等に

時間はあたられていない。

そのことが

人生に大きく影響をあたえてしまう。

人生の持ち時間を

不平等といってしまうのは、

いろいろ議論があるだろう。

だが、間違いなく人生の持ち時間には

差がある。

そして、終了時間もわからない場合が多い。

だとしたら、いま生きている時間を

悔いのないように生きる。

ほんとうは、

悔いがなく生きるのは難しい。

だが、それでも、

できる限り悔いなく生きる。

人生の持ち時間は平等ではない。

そのことを意識するのだ。