あきらめるという気持ちにならない

 

(今日のコトバ)

 

あきらめることは、

人生の時間を腐らせること。

 

 

 

あきらめてしまったことがある。

人生のすべてから数えると、

数えきれないほどの数がある。

もっとも、あきらめたことを

忘れたものもあるので、

どれぐらい数かは

わからないというのが正しい。

ただ、あきらめたことは、

後々、後悔したり、

もったいないと思ったり、

ムダにした感は残る。

もっというと、

あきらめるまでに費やした時間が

何の役にも立っていない。

100を目指していたのに、

0になってしまった気もする。

ほんとうは、

費やした時間がその後の人生で

役立つこともあるが、

気持ちがあきらめてしまったので、

プラスにはならない。

そう思うと、

やっぱりあきらめないでやり抜く方がいい。

きつかったり、苦しかったりすると、

あきらめたくなるから、

そういう場合は、どこかで句読点をつける。

「ここまでやったらOK」という

自分の目標を設定する。

その基準をクリアするまで頑張る。

特別な無理をしないところまででいい。

とにかく、クリアできるゴールをつくる。

それだけで、

あきらめたことにはならないと思える。

また、一度はじめたことは、

できるだけ長く続けていく。

長く続ければ優れた能力が着実に

身についていく。

自分の人生の武器にできるかもしれない。

とにかく、

あきらめるという気持ちにならないように

生きることが大切だ。