(今日のコトバ)
1%の可能性だって、
全力を1%に懸ければ、
1%は100%になる。
「99%ダメ」とか、
「確率は1%もない」とか。
絶体絶命、
絶対無理な時に、
数字で表そうとする。
だが、この%に何の根拠もない。
もっといえば、77%を99%と
いっているかもしれないし、
6%を1%と表しているかもしない。
最近の言葉ではエビデンスというものが
本当にあるかというと、
極端な数字の場合、
なんとなくの
イメージでしかないことが多い。
だとしたら、仮に、確率が1%しかないと
いわれているのなら、
その1%に全力を傾けてみる。
確率1%を疑ってみて
全力という100%の力を投入する。
結果はどうなるか。
それこそエビデンスをとってみたいが、
確率1%なんてことはないような気がする。
ただ、可能性が低いというだけ。
だとしたら、全力でその%を変えてみる。
それこそが
人生の大きな醍醐味ではないだろうか。