(今日のコトバ)
人は小さいけれど
無数の幸せを持っている。
その幸せは、
いつか大きな不幸がやってきた時、
わがもの顔をさせないために、
力を合わせて守ってくれるんだ。
幸せを意識しない時ほど、
幸せな時だという。
たしかに、幸せを考える時は、
幸せな状態ではない気もする。
だが、幸せは思った以上にたくさんある。
一度、数えてみるばわかる。
あれもこれも幸せだと感じるはずだ。
無事、朝を迎えただけでも幸せ。
晴れただけでも幸せ。
食事がおいしいだけでも幸せ。
もちろん、その日に朗報があれば幸せ、、、。
無数にある。
仮に、よくないことが起こった時、
この幸せの数を思い返す癖をつけると、
ちょっとだけよくないことを
跳ね返せることができる。
幸せを数えて生きる。
人生のリスクに少しだけ役立つ行為だと思う。