(今日のコトバ)
ケンカは、謝罪必勝。
昔ほどケンカをしている場面に
遭遇はしなくなったけど、
人と人とが感情をぶつけあえば
ケンカはある。
殴るとか、蹴るとかではなく、
感情のぶつかりあい。
その戦いは、
自分の正論対相手の正論。
本来は、どっちが勝つかなどないことも多い。
ただ、言葉を巧みに操れる人の方が
言い負かして、勝ったような感じになる。
ロジックがしっかりしている人が
正しそうな気もしてくる。
もっというと、声が大きいだけで、
その場の勝者のような振る舞いを
する人もいる。
だが、たいがいは、どっもどっち。
正論と正論の戦いなのだ。
なのに、論破した人が
論破された人に行き過ぎた言葉を
畳みかける。
この行き過ぎた言葉を
畳みかけるところは必要ない。
それは相手に迷惑をかけたことになる。
もし、自分が論破して
言い過ぎたと思ったら、
すぐに謝ろう。
議論はいい。
だが、言い過ぎた分はいらない。
そこは、間違いなく自分のワルいのだ。