一喜一憂を越えた不動の意志

 

(今日のコトバ)

 

勝った者でもなく、

負けた者でもなく、

最後に勝つのは続けた者である。

 

 

勝った負けたで一喜一憂する。

人間の心理だ。

勝てばう嬉しいし、

負ければ悔しい。

だが、人生という長い時間でみると、

勝ちも、負けも途中経過。

勝ちばかりの人生はありえないし、

負けばかりの人生もありえない。

そう考えると、

勝ち負けばかり意識していても

仕方ない部分もある。

では、何を基準に生きたらいいのか。

それは、継続性ではないだろうか。

勝とうが、負けようが続けている。

続けているものは、

自信もあるし、

一喜一憂を越えた不動の意志がある。

その継続するものを大切にする。

人生は、揺るぎないものを持って

生きる人の勝ち。

そういう意味で、

継続しているものを持った人は強い。

人生をしっかり生きるための礎になるのだ。