(今日のコトバ)
絶望や失望が束になっても、
希望に勝てやしない。
不幸や不運が徒党を組んでも、
幸福に勝てやしない。
人は、絶望や不幸を感じることがある。
いいことがなかったり、
思った結果ができなかったり、
ワルいことが続いたりすると、
気分がいいわけがない。
ただ、そんな気持ちの中でも、
人は希望を持っている。
幸福に包まれている。
絶望だと思っても、
次に何かを考えた時、
希望は生まれている。
不幸だと思っても、
自分のまわりをよく見ると、
幸福がいくつもある。
つまり、希望と幸福はなくならない。
人は生きるために、
希望と幸福は必需品なのだ。
そう思うと、
自分にはいつも希望と幸福がついていると
信じて生きていける。
少しだけ安心して生きていける。
希望と幸福を常に意識して生きていこう。