(今日のコトバ)
遠足の日の前夜のように、
朝が来るのが待ち遠しい人を
幸せ者という。
「明日が来るのが待ち遠しい」
そう思って生きられるほど、
人生が楽しいことはない。
苦しかった、辛かったりすると、
明日が来るのが待ち遠しいとは
思えない。
もっといえば、
今日の問題が何も解決していないと、
明日が来なければいいとさえ思う。
そう考えると、
明日が待ち遠しい人生をつくることが、
人生を楽しくする基本。
大人になると、
そうそう簡単に
明日が楽しくなることはない。
ただ、その中でも楽しくなることを探す。
何でもいい。自分が楽しいと思うものを
毎日設定する。趣味でもいい。
運動でもいい。食事でもいい。
そして、できれば仕事がいい。
仕事が楽しければ、
楽しい人生が約束されたようなもの。
一つ一つ見渡すと、
必ず楽しいことがあるはず。
その楽しみを
明日に初期設定しよう。