(今日のコトバ)
人間は、
希望のしっぽを命果てるまで
離さない。
生きていると、
いつまでも希望を持っている。
具体的でないかもしれない。
小さいかもしれない。
ただ、人は命果てるまで
希望を持っている。
「何かをしたい」と思った時、
そこに希望が生まれる。
時が最後の日まで進むように、
希望も最後の日まで持っている。
「希望と共に生きていきたい」
と考える必要もなく
希望と生きている。
もしかすると、
生きるという意味の中に、
希望は内包されいるのかもしれない。
たしかに、
少し長く生きてみると、
人生のどこかに希望があった。
そして、希望があるから明日に迎えた。
生きることもそうだが、
明日にも希望は内包されている。
つまり、前向きに生きていくすべてに、
希望は内包されている。
だからこそ、
希望を大切にしたい。
自分の持つ希望に向かって
全力で生きていく。
それこそが、
希望を大切にする気持ちなのだ。