(今日のコトバ)
明るい未来を見せれば、
人は走り出す。
明るい未来が見えない時代といわれる。
戦後の焼け野原から日進月歩で進化した日本で、
人が目をランランと輝かせ生きた時代から、
生活するための進化が行き着くところまで行き、
パソコンだけを友人に変え、家から外に出る事もなく
一日が終わってしまう時代になってしまった現在。
未来の数も昔より少なくなり、
希望も簡単に手に入る分、
価値が下がってしまった気もする。
ただ、僕らは人間なんだ。
やっぱり、夢や希望未来が見えなければ、
明日は生きていけない。
本当はしっかり自分のまわりを探せば、
まだまだ未来はたくさんある。
昔よりちょっと影に隠れていたり、
雲がかかったりして、
見つけにくくなっているが、未来はある。
未来を探すのだ、明るい未来を。
探しているだけで、僕らは未来にいける。
明日見つけようとする未来があれば、
僕らはもっともっと遠くまでいけるのだから。