(今日のコトバ)
心はどんな状況でもついてくる。
そして、勝手なまねをする人間に、
いつも正しい道を教えてくれるのだ。
何かをはじめようとする時、
心は必ずメッセージを送ってくる。
「いまだ、行け」
「いまはまずい、止めろ」
「正しいことだ、やり続けろ」
「間違っている、やってはいけない」等々。
すべて一度は、心がメッセージをくれる。
そして、そのメッセージは、
ほぼ正しくて、
まっすぐ人生を歩むために、または、
危険を察知して回避させるために
役立っている。
だが、人間は愚かな部分があって、
心のメッセージを無視して
行動に走ることがある。
いいわるいではない。
ただ、心のメッセージを無視した時、
痛いしっぺ返しをくらうことを、
想定しておかなくてはならない。
心は、ちゃんと生きていくために、
良かれと思ったメッセージを送っている。
そこで、耳を貸すか貸さないかは、
自分次第なのだ。