(今日のコトバ)
この星の星になる。
地球はひとつの星だけれど。地球の中には、
たくさんの人間という星が存在する。
文字通りスターと呼ばれる人々。
自らが光輝く人々。
一瞬の光を放ち流れ去る人々。
そこにいるだけで温かい光を醸し出す人々。
それらの光が地球のエンジンになって、
輝く地球をつくりあげている。
何もスターと呼ばれる星でなくてもいい。
ただ、誰かの光となる、救いとなる星になることは、
素晴らしいことだ。
自分のために生きることは大切だ。
それ以上に誰かに光を与えながら生きることは有意義なことだ。
この星の星になる。
そのことで、地球はもっと温かい(温暖化ではない)星になるはずだ。
(トピックス)
芥川・直木賞候補作発表
第138回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が6日発表された。
◇芥川・直木賞候補作
<芥川賞>
川上未映子 31「乳と卵」(文学界12月号)
田中 慎弥 35「切れた鎖」(新潮12月号)
津村記久子 29「カソウスキの行方」(群像9月号)
中山 智幸 32「空で歌う」(群像8月号)
西村 賢太 40「小銭をかぞえる」(文学界11月号)
山崎ナオコーラ29「カツラ美容室別室」(文芸秋号)
楊 逸 43「ワンちゃん」(文学界12月号)
<直木賞>
井上 荒野 46「ベーコン」(集英社)
黒川 博行 58「悪果」(角川書店)
古処 誠二 37「敵影」(新潮社)
桜庭 一樹 36「私の男」(文芸春秋)
佐々木 譲 57「警官の血」(新潮社)
馳 星周 42「約束の地で」(集英社)
(トピックス)
ベストという言葉は、今日の日のためにある。
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