最高の雪辱

(今日のコトバ)

 

 

屈辱に雪辱しなかったら、なんの人生だ。

 

 

 

誰でも忘れられない屈辱の記憶がある。

徹底的に打ちのめされて眠れなくなることもある。

時間と共に消えていく記憶もあるが、

特別な屈辱は忘れることができない。

少しでも忘れようと思ったら、

屈辱に雪辱するしかない。

かといって犯罪で雪辱できるほど、

甘い世の中ではない。

殴られたら殴り返すのではなく、

殴られたら殴れない位幸せになることを考えるべきだ。

手の届かない存在になって、

相手を気持ちで圧倒する。

もう二度と手を出そうとさせないぐらい高みにいく。

それこそが最高の雪辱だ。

人生は長い時間がある。

その時間を自分の研鑽に使って生きる。

そこに、最高の雪辱の芽があるのだ。

 

 

 

 

 

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長い幸せの時間

(今日のコトバ)

 

 

人を喜ばせることに人生を懸けろ。

幸せは無限にやってくる。

 

 

幸せとは、自分が幸せになるだけではない。

誰かに、何かをして喜ばれることも幸せのひとつだ。

もっといえば、誰かを喜ばそうと考えたその時から幸せは始まる。

「大切なあの人を喜ばせる」という行為は、

始めた時から終りまで幸せになれる。

さらに、喜んでくれたあの人が、幸せをお返ししてくれる可能性も

大きく広がる。人生のギフトがまた増えるのだ。

だから、幸せになりたいと思ったら、

自分から誰かを幸せにしよう。

そこから、幸せが生まれる。

そして、人生の幸せの時間が長くする。

それが、幸せに生きるということだ。

 

 

 

 

 

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あなたの顔

(今日のコトバ)

 

 

 

 

どんな顔をしても、最後はあなたの顔になる。

 

 

 

猫を被ってみても、大袈裟に飾ってみても、

最後まで自分を隠すことはできない。

人は時として、自分を隠して生きなければならない。

ただ、最後は必ず自分の顔になる。

その時が勝負だ。

自分をさらけ出しても評価されるか。

作り笑顔でなくても評価されるか。

装飾品をまとわなくても評価されるか。

あなたはあなたの顔で本当に評価されるか。

そこが人生のポイントになる。

虚飾の顔では、必ず痛い目にあってしまうのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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涙はリセットのために

(今日のコトバ)

 

 

 

 

人は悲しい時に気持ちをカタチにできる。

涙となって。

 

 

 

悲しみや苦しみは、心と体に止めておきたくない。

一気に放出して、爽快になりたい。

人間には、そんな時のために涙がある。

生きていく毎日で辛くなったら、

思い切り泣けばいい。

泣いて、思う存分涙を流せば。

心と体を掃除してくれる。

そして、もう一度リセットして人生をスタートできる。

涙は、人生をリセットさせるためにあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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扉を開け

(今日のコトバ)

 

 

 

 

扉を開けたことのない人間は、

永遠に主に会うことができない。

 

 

勇気を持ってトライしなければ、想像を超えた結果などでない。

扉の向こうにあるものを、見ることも体験することもできない。

人生の潮目で、どうしても飛び込まなければならない時がある。

その時、勇気を持ってチャレンジできるかが勝負の境目になる。

歴史上の人物を考えてみれば、みんな勇気を持った人ばかりだ。

いま、自分が目標の前で戸惑っているなら、扉を開けてしまえ。

そこから、自分の体験したことのない人生がスタートしていく。

本当の意味で、自分が自分の人生の主役になる時が来るはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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+状態、-状態

(今日のコトバ)

 

 

 

 

誰かに+。誰かに-。

 

 

 

 

自分にとって+になると、

相手にとって-の作用がある。

その+がハッピーの場合、

いい気になって過剰に+を追求する。

そこに、落とし穴がある。

相手は-なのだから、

こちらが+を求めれば、

さらに-状態が悪化する。

人生は、+もあれば、-もある。

また、山もあれば、谷もある。

あまりに、ネガティブな状態にいるのは良くない。

その原因が自分であっては尚更良くない。

気をつけて相手を思いやろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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がんばった人のギフト

(今日のコトバ)

 

 

 

 

幸福のために、鬼になれ。

 

 

 

 

ちゃんと幸せを手にしようと思わなければ、

幸せにはなれない。

やるべきことをやって、一生懸命生きる。

ちゃらんぽらんに過ごして、誰かを笑い者にして、

頑張った人と同じだけの幸せは手にできない。

幸せは、ほっておいても心に忍び込んで、

ハッピーにしてくれると思っていると、

永遠にやってこない。

いま、幸せが足らないと思ったら、

自分の目的に向かって努力するのだ。

幸せは、その過程から近づいてくる。

そして、やっと分だけ満足の名を借りた幸せがやってくる。

幸せは、がんばって生きた人のギフトなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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オーラの華

(今日のコトバ)

 

 

花に育てられなかったから、華になる。

 

 

 

「蝶よ、花よ」と育てられたわけではなく、

とりたてたコネもなく生きている。

ほぼ大多数の人は、このカテゴリーに入るのではないか。

ただ、人生はコネがあろうがなかろうが、

勝負しなければならない局面につきあたる。

その時、どう戦うか。

自分を切磋琢磨し、ベストを目指して戦うことが王道だ。

実力をしっかり磨くことを、避けては通れない。

誰のコネもなく厳しい戦いならば、なおさら実力がものをいう。

そして、しっかりと実力さえつけば、

体からオーラが発せられ華のある人間になれる。

実力はコネを超越するのだ。

いま、自分には運がないと嘆いている人がいたら、実力を磨け。

そこからすべてが始まる。

磨いて、磨いて、磨き続ければ、

実力がオーラという名の華を咲かせる。

それが人生というものだ。

 

 

 

 

 

 

 

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いい気持ち

(今日のコトバ)

 

 

いい気になるより、いい気分になろう。

 

 

調子にのって、いい気になりすぎることがある。

やりすぎてしまったり、人に迷惑をかけてしまったり、

目に余ることをしてしまう。

ただ、前提として調子にのっている時が多いのだ。

とすれば自分の状態がいい時なはずだ。

その時、ちょっと気をつければ、良い方に行くのではないか。

調子の良さを状況に合わせて発揮する。

人に気を遣うことを忘れず、

調子の良さをアピールする。

そのことによって、まわりがいい気持ちになる。

そして、自分もいい気持ちになる。

一言だったり、一瞬の行為だったり、

ただそれだけのこと。

少しだけ意識して、いい気持ちになろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オリジナルの決意

(今日のコトバ)

 

 

 

 

一番手には、前走者の背中が見えない。

 

 

 

トップに立ってしまうと、自分で道を切り開いていくしかなくなる。

誰かのマネをしたくても、マネする相手がいない。

ペース配分も、独自のものになる。

お山の大将にはなれるけれど、リスクと背中合わせで生きることにもなる。

その時、自分はどうアクションするか。

リスクがあってもトップに立つ。栄光は間違いなく集中する。

先頭ではなく中盤あたりで状況を見ながら走る。

前走者の背中を見て自分のペースをつかむことができる。

だが、栄光は他人のものだ。

もちろん、トップに立つには能力が必要だが、

トップに立つか否かは選択の問題。

人生設計の中で、どちら自分に向いているか。

トップにでるなら、オリジナルで生きる決意が必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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