自力の信用

(今日のコトバ)

 

 

人のものを獲ってばかりいると、

いつの間にか自分を失ってしまうよ。

 

 

自分のチカラではなくて。自分のものではなくて。

どうしても欲しいものがある。

努力して自力で手に入れるのはまっとうだけれど、

無理矢理奪う。盗む等で相手のものを獲ってしまうことがある。

方法論が間違っているのだが、

これを正当化して生きている人もいる。

天罰があたる、といわれたりするが、

意外に調子よく世間を生き抜いている人もいる。

痛い目にわかりやすくあっていないのかもしれないが、

その人は自分をどこかで失っている。

気づかずに生きていると、いつの間にか仲間が去ったり、

悪い評判がたったりして、自分の存在がマイナスに働く。

最後には信用まで失ってしまう。

だから、卑怯なまねはやめよう。

正々堂々と自力で局面を打開して、

自分のものを獲得しよう。

それが実力だから。そして、それが信用になるから。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

両横綱、楽日決戦へ

 

 

大相撲初場所14日目白鵬、朝青龍がともに1敗を守り、千秋楽に

優勝を懸けて激突することになった。白鵬は琴光喜を投げ、

朝青龍は魁皇を寄り切った。横綱の千秋楽相星決戦は2002年秋場所

の武蔵丸-貴乃花以来。白鵬は自己初の3連覇と6度目の優勝を目指す。

日本人力士との差がありすぎるのか。

ヒール対ベビーフェイスの期待通りの千秋楽になった。

 

 

 

 

岡田ジャパン、初戦はチリと0-0

 

 

サッカーの日本代表は26日、東京・国立競技場で

「キリンチャレンジカップ2008」のチリ戦を行い、

0-0で引き分けた。

岡田武史監督の初陣に臨んだ日本は、4-4-2の布陣を採用。

FWは高原直泰と巻誠一郎がコンビを組み、中盤の底には鈴木啓太

が入った。前半は一進一退の展開。しかし、共に決定機はほとんど

作れず、0-0のまま終了した。後半に入ると、岡田監督は状況を

打開するため交代のカードを切る。12分、山岸智に代えて羽生直剛、

17分には高原に代えて大久保嘉人を投入。すると、入ったばかりの大久保が

立て続けにシュートを放つなど、日本の攻撃を活性化させる。

大久保はその後も度々チャンスを作ったが、ゴールには至らず。

試合はそのまま、0-0の引き分けに終わった。

 

 

 

 

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