(今日のコトバ)
涙は、明日のために用意するものではない。
悲しいことを未来まで溜めておく必要はない。
とっと捨てて、洗い流さなければ、明日へは進めない。
俗に言う「引きずる」のは、精神にとって、
ものすごい負担になる。
悲しみが生み出すものは、疲れ、散漫になる気持ち、
落ち込む感情、無気力、、、、、、。
悪い方へ向かうためのすべてが揃ってしまう。
だから、悲しみに捕まったら、
すぐに切り離す行動をとるべきだ。
頭からどうすれば悲しみが消えるか。
消えると思われるものをすべて行う。
運動でもいい。歌でもいい。人と話すでもいい。
遊ぶでもいい。考えられるあらゆる行動を行う。
その行動に時間がかけ算されると、
悲しみはハイスピードで消えていく。
もちろん、簡単には消えない、切り捨てられないものもある。
ただ、行動しなければ始まらない。
悲しみを消すために、行動あるのみなのだ。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。