(今日のコトバ)
無意味なことをやり続けたら、
無がとれて意味があることになった。
何も考えず、だが、好きだから続けていた。
料理だったり、散歩だったり、趣味のあれこれだったり、、、。
仕事にしようとしているわけでもなく、
その道の達人になろうとしているわけでもない。
ただ続けてきた。その続けてきたものが
人生で大きく意味を持ってくる。
今朝のトーク番組に出演していた
料理家の栗原はるみがまさにその一例かもしれない。
一主婦として料理をつくっていたが、
夫の番組の裏方として料理づくりを手伝うところから
人生が大きく変わっていく。
もちろん、その時点で料理の実力もあったのかもしれない。
ただ、料理で食べていこうなどと考えてはいなかったようだ。
人の生き方を見ているとこのように計算していないで、
人生が大きく変わっていく人がいる。
それこそ、意味を感じずにやりたいからやっていることが、
人生の武器になったのだ。
理想といえば理想。夢といえば夢かもしれない。
しかし、だ。そのようなケースもある。
できれば、自分の好きなことで生きていきたい。
だとしたら、自分の続けているものを大切にしよう。
そこに、人生を劇的に浮上させるキッカケがある。
素晴らしい人生にする何かがあるのだ。
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