(今日のコトバ)
出来のわるい子ほど、いつまでも味方でいる。
味方は、大切だ。
信頼のおける味方がいてこそ、
安心して生きていける。
裏切らない。意思が通じる。同じ方向を向いている。
だが、優秀な人材ほど、味方にはならない。
否、一時的に味方でも、ある日敵にまわる可能性が高い。
ライバルとして突然、クーデターを起こすこともある。
反対に、出来の悪い味方は、戦力として物足りないこともあるが、
ある種、忠誠心を持って使えてくれる。
クーデターの心配もあまりないし、あっても怖くない。
どちらがいい悪いではない。
ただ、味方にはいろいろな要素があることを認識しておくべきだ。
「あんなに愛情を注いだのに、、、、」
「あれだけ助けたのに、、、、、、」
「同じ気持ちだったはずなのに、、、、」
等の気持ちを味方なら持ちたいが、
そうはいかない時もある。
人間は、成長していく生き物。
ある時をさかえに、味方が敵になることもある。
そのことを忘れてはいけないのだ。
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