(今日のコトバ)
本気な者がいれば、
一人でも最大勢力になる。
プロジェクト、イベント、試合等を行う時、
きっちりと成果を出すのはどんな時だろう。
条件面ではいろいろあるだろう。
ただ、思い描いた成果を出すには、
本気で取り組む人がいるかどうかが鍵になる。
大義名分上は、みんなやる気があって、
必死で取り組むというが、
たいがいおいて、本気で取り組む人あまりいない。
まず、やる気のない人が確実にいて、
さらに、上からいわれたからやる人がいる。
また、飯のタネだからやるとしいう人もいて、
それらを集めるとかなりの勢力になる。
わるい見本の組織では、
上記だけで全員揃ってしまうこともある。
反対に、成果をあげる組織とはどういうものだろうか。
確実にいえるのは、
その組織に本気で取り組む人がいるということ。
数は問題ではない。一人でもいい。
否、二人でも、三人でも、多いに越したことはない。
ただ、一人でもいればいい。
その人が、熱い気持ちで行動すれば、
困難な課題も乗り切れる。
なんとか成果をあげようと、
難局を乗り切ろうと切磋琢磨する。
たった一人。それど最大勢力になりうる力。
本気の力は、想像以上の膨大な力を生む。
だから、何かのプロジェクトを組む場合、
必ず本気の人を参加させる。
その人がいれば、
プロジェクトはいい方向へ進んでいく。
一人の本気は、
成果を出すプロジェクトの必須項目なのだ。