(今日のコトバ)
手を抜いた数だけ、手を差し伸べられなくなる。
困った時に、手を差し伸べて欲しい。
一人ではどうにもならなくて
誰かの力を借りたい、と思う。
その時に、
誰かが手を差し伸べてくれるか。
誰も手を差し伸べてくれないか。
そこが人生の大きな岐路になる。
できれば、
誰かが自分の難題を、
一緒に解決してくれる、
もしくは、サポートしてくれる
状態でありたい。
そのためには、どう生きるか。
どんなにITの時代が進んでも、
人は感情の動物だ。
手を差し伸べてくれた記憶があれば、
手を差し伸べたくなる。
「自分を助けてくれた」という
出来事があれば、
どこかでその恩を返そうと思う。
だとすれば、
手を差し伸べてもらうためにも、
こちらから手を差し伸べる。
困った人には、率先して
手を差し伸べる。
その行動が
いずれは自分に返ってくる。
まずは、手を抜かず、
手を差し伸べる。
それが手を差し伸べてもらうための
第一歩と信じるのだ。