(今日のコトバ)
自分を裏切らなかったもののてっぺんに、
自信がある。
自信があるって、
どういう状況だろう。
勝つこと、
成功すること、
ほめられること等、
自信がつくと思われる状況は
想定できる。
ただ、自分にとっていい状況が
自信をつけているのだろうか。
正確には
一部しかあっていない気がする。
称賛の上に成り立つ自信は、
批判の下に立つと崩れやすい。
それでは自信といえない気がする。
では、ほんとうの自信とは
どういうものか。
それは、自分が困難な状況に陥っても
裏切らない力のような気がする。
苦しい時に平然と力を発揮してくれる。
難題であっても、難なく解決してくれる。
負けようか、失敗しようが、
批判されようがブレない力。
それがほんとうの自信だと思う。
だからこそ、いい状況の時だけ、
偉そうな顔をするものは注意しよう。
それは自信ではない。
功名心である可能性がある。
ほんとうの自信は、
苦しい時にブレない力で
支えてくれるものだ。