(今日のコトバ)
心はいろいろなところに顔を出し、
たくさん傷つく。
そして、生きるための強さを
ちょっとずつ身につける。
心の問題という。
いろいろな意味で、
心のせいにする。
見ることもできない
実態のないものが責任を負う。
ほとんどの人は、
心のせいすることに
異論を持たない。
困ったことに、
心は実態のないものだから、
本来、どうしていいか
わからないものでもある。
だが、その心も試練を乗り越えると、
少しずつであるが成長する。
否、成長した気がするのだ。
そう考えると、
人生のいろいろ場面に遭遇し、
試練をクリアすることが、
心を強くする一つの方法なのだ。
だが、間違えてはいけない。
心を壊してはいけない。
壊してしまっては、
戻すことができなくなる
かもしれない。
あくまでも心を強くするために、
試練を乗り越えることも大切。
そのことを理解しておけばいいのだ。