(今日のコトバ)
人は舞台を見て称賛する。
決して、舞台裏を見て称賛することはない。
出来上がったもので人は評価する。
過程が良かろうが、
困難な作業であろうが関係ない。
ただ、人は難問をかかえて、
出来上がりの納期や品質が
保証できなくなると、
何かといい訳をしたがる。
「なんとかレベルを下げて
許してくれないか」と。
ただ、何とか
許してもらえるレベルのものしか
できないのであれば、
それはアマチュアの領域。
楽しければ何でもいい。
出来ようが、出来まいが関係ない。
とすると、
その反対がプロフェッショナルの領域。
出来上がりの納期を守り、
品質を約束する。
その一線を引けるか、引けないか。
自分の大切なもの、
特に仕事において、
出来上がりを担保できるか。
出来るものを自分の
プロフェッショナルに認定しよう。
そして、そのプロフェッショナルの力が
自分の人生をしっかり支えていく。
そのことを忘れてはならない。