自分にとって最大の理解者

 

(今日のコトバ)

 

カユイところに手が届く人と、

イタイところを突く人が同じ人でした。

 

 

 

ちゃんと自分のことを

理解してくれる人って、

どんな人だろう。

優しい人?

厳しい人?

話をよく聞いてくれる人?

甘やかせてくれる人?

いろいろな要素があると思う。

ただ、自分のことを

本気で考えてくれる人は、

ある傾向がある。

ひとつは、カユイところに手が届く人。

こうしてもらいたいと思った時や

困った時に、

してもらいたいことをしてくれる人。

たぶん人数は少ないと思うが、

人生の中で何人かはいるだろう。

もうひとつは、

イタイところを突く人。

自分の弱い部分、ワルイ部分を

ピンポイントで突いてくる人。

ワルモノになりたくないから、

正面きっていう人は

少ないかもしれないが、

こちらも人生で少なからずいる。

この二タイプは、

しっかりと自分のことを

見てくれていないと、

できないことをしてくれる。

わかりやすくいうと、

血縁関係のある人は、

わりと多いかもしれない。

また、血縁関係でなくても

そういう人がいる。

このタイプの人達こそ、

自分にとって最大の理解者だ。

困ってる時に救ってくれる。

ワルイところを注意してくれる。

人生という道を踏み外さないための

道標となってくれる人。

そういう人を大切にすることが、

人生という荒波を乗り越える

大きな武器になる。

忘れてはいけないことだと思う。