妥協と後悔は血がつながっている

 

(今日のコトバ)

 

妥協とは、

自分が自分の嫌なところを

許すこと。

 

 

 

「こんなものでいいだろうと、

妥協する」

「歩みよって、妥協する」等。

どこかに、

落としどころを見つけて、

意見を調整するために、

妥協がある。

本来の意味は、

そういうことかもしれない。

ただ、普段の生活で妥協を使う時は、

あきらめた気持ちの時に使ってしまう。

それも、あきらめてはいけない時に、

頑張れなくて、

あきらめてしまうのが

妥協なのだ。

難しい問題かもしれないが、

妥協してよくない時は、

たいがい人生の大一番だったりする。

そこで妥協してしまうのは、

自分の弱い部分が出て、

求めていた結果ではないが

終りにする気持ちが働いてしまう。

もちろん、どうにもならなくて

妥協することはあるだろう。

だが、人生の大一番で妥協すると、

絶対に後の人生で後悔する。

後悔しないためにも、

妥協を減らす。

妥協と後悔は血がつながっている。

そこを意識して生きるべきだ。