人は勝ちたい生きもの

 

(今日のコトバ)

 

どんなに負けても、

人は勝つことを忘れない生きものだ。

 

 

 

何千回負けたかわからない。

負け続けたこともあったし、

いまだ勝ったことのできない

ものもある。

ただ、どれだけ負けても

人は勝ちたいという気持ちを失われない。

負けた戦い、負けた分野に限らず、

どこかに勝ちたいという意識が

残っていて、時にその意識が大きくなる。

もちろん、あまりにもコテンパンに

やられて、

立ち上がれない時もあるが、

それでも時間が経つと、

勝ちたいと思いはじめる。

きっと、人は勝ちたい生きものなのだ。

そう思うと、

勝ちたいという気持ちを、

人生の積極的な方向に

使っていけばいい。

トライすべきこと、

チャレンジすべきこと、

その先に勝ちを求める。

目標設定として、

勝ちを目指す。

健全な気持ちをつくるために

必要なことだと思う。

情報まみれも、ほどほどに

 

(今日のコトバ)

 

世の中が騒ぐことに、

いちいち騒いでいたら、

世の中の思うつぼだ。

 

 

 

SNSを誰もが利用するようになり、

情報が瞬時に自分のものに

できる時代になった。

マスコミが発表していない犯罪の情報や

炎上、フェイクニュースも含めて、

一日中情報まみれになっている。

その情報を捉えていないと、

遅れていると思われる気がする。

確かに、あまりにも

アナログ的に生きると、

時代からズレでいるようにも思える。

ただ、だからといって、

一日中情報に追われて生きることも、

人間の生活らしくない。

情報ばかりで生活を動かしても、

何か本質的なものが

抜け落ちてしまう。

そう思うと、

情報を意識するのもほどほどにする。

ある程度はしっかり情報をとるが、

そうでない時間、

そうでない過ごし方もつくり出す。

情報で自分を壊さないないための

生き方を考えよう。

小心者なんて誰もが持っている機能

 

(今日のコトバ)

 

人間は、

心という小心者を

一人持って生きている。

 

 

 

心臓に毛がはえている。

心が折れない。

心が強い。

人の気持ちがへこたれない時に

心をこんなふうにいったりする。

だが、無敵のアスリートでない限り、

ほんとうに強い人などいない気がする。

無敵のアスリートでさえ、

一度負けると、途端にチキンハートに

なったりもする。

人間は、実は、小心者しかいなくて、

調子のいい時だけ勢いにのっているだけ

なのかもしれない。

そう考えると、

弱気な自分、ビビる自分、不安になる自分は

人間としてあたりまえ。

そんな自分を受け入れて、

時には逃げて、時にはなぐさめて、

生きていいと思う。

小心者は、誰もが持っている機能。

弱い自分なんて、

みんな持っている自分のほんとうの姿なのだ。

自分が主人公で生きる

 

(今日のコトバ)

 

いま、自分の生きている場所に

太陽は照っている。

 

 

 

人生は、どういう生き方をしても

自分が主人公。

人生という大舞台の主演であり、

スポットライトの中心に位置している。

人生に起こる様々な出来事に、

常に自分が主人公であることを

意識したら、

少しだけ意欲的に

生きていける気がする。

スポットライトは、太陽は、

いつも自分にあたっているのだ。

だから、自分発信で物事を考えていい。

自分中心で発想していい。

すべてが自分中心で

動かすことは難しくても、

すべて自分が能動的に

動くことは可能だ。

いま、人生が影の中にあると

思っている人は、

人生の主人公は自分であることを

意識して生きてみよう。

それだけで、人生が明るくなる。

もっと、人生に強い気持ちで

生きることができるはずだ。

人との出会いが奇跡を呼ぶ

 

(今日のコトバ)

 

出会いはすべて奇跡の芽。

奇跡に育てるのは自分の手腕だ。

 

 

 

どこまでが奇跡かわからない。

人によっても、

奇跡の概念は違うかもしれない。

ただ、これからの人生に

奇跡をつくる芽を

もっているのは、

人との出会いがいちばん多いと思う。

人と出会うことによって、

その後の人生展開が大きく変わる。

人との出会いほど

人生がが大きく変わることもない。

もちろん、良い方向ばかりではないが、

人がもたらす

好機を捉えるか捉えないかで、

人生は変わる。

その人生が変わる中で、

奇跡は起こる。

つまりは、人との出会いが

奇跡をもたらすのだ。

そう思うと、

人とどんどん出会うことが、

奇跡の回数が増えること。

奇跡をのぞんでいる人は、

人と出会うことを

忘れてはいけない。

 

同じ夢を追う人を集める

 

(今日のコトバ)

 

同じ顔をしなくてもいいから、

同じ目をした人と夢に向かうんだ。

 

 

 

 

大きな夢に向かって進む時、

一人で叶わないことがある。

自分の意志からはじめるのだが、

挑戦する時に、

誰かの力を借りなければ

どうしても達成できないことある。

その時、どんな人を仲間にすべきか。

一番大切なのは、

同じ夢の方向に向かっているか。

同じ考え方をしているかを知ること。

別々の夢なのに手を握ったり、

利害関係だけで結びついてしまうと、

どこかで必ず破たんする。

全然違う目的に向かってしまう。

だからこそ、同じ夢を追う人を集める。

そこに、

夢を叶えるための大きな力が生まれる。

これから夢を叶ていく人は、

忘れてはいけない、

同じ夢を持つ人と前進していくことを。

世界で唯一の輝きを放つ自分

 

(今日のコトバ)

 

人間という原石は、

転がりながら、

傷つきながら、

削られながら、

ダイヤモンドになっていく。

 

 

 

あたりまえだけど、

人生にはいろいろなことがある。

紆余曲折の道が、これでもか、

これでもかと続いていく。

いいことも、よくないこともあって、

プラスマイナス0に

なっていると思う人もいれば、

プラスが多いと思う人も、

マイナスが多いと思う人もいるだろう。

だが、人生はそれらすべてを吸収して

自分という一人の人間をつくっていく。

大きい小さいではない。

できるできないではない。

強い弱いではない。

自分という一人の個性。

それは、世界に二つとない創造物。

そして、そのすべてがどこか輝いている。

そのことを忘れてはいけない。

世界で唯一の輝きを放っているのが、

自分という生き物なのだ。

依頼される人生へ

 

(今日のコトバ)

 

ゲンキになるのは、

「あなたにお願いしたい」の一言でした。

 

 

 

人生最高の喜びは何か?

そう問われると、

いちばんはじめに思うのが、

人から依頼されることだと思う。

何を依頼されるかにもよるが、

自分の得意としている分野で

依頼されると、

やる気がわいてくる。

自分の能力・実力が評価されて

依頼される。

生きていく上で、

こんな素敵なことはないと思う。

人気のある人、売り上げの上がる人は、

この依頼が多い人ともいえる。

そう考えると、

依頼の多い人は、

やる気がわき続ける時間を過ごせる。

もし、いま、やる気が

わかない人生になっていたら、

依頼のある人生へ

シフトしてみるといい。

自分のやる気から得られる自信が、

人生を素晴らしいものに

変えていく可能性がある。

まずは依頼される人生を歩もう。

春は、走り出すにはいい季節

 

(今日のコトバ)

 

春は、

まだ見ぬ未来を

たくさん連れてくる。

 

 

 

何かがスタートする。

新しい何か。

具体的なものもあれば、

心の中のカタチに

ならないものもある。

その何かスタートするには、

春が似合う。

春からはじめれば、

目標はいいペースをつくれる。

気持ちもはじめることに

積極的になるが、春は、

夏や秋や冬より目標をつくりやすい。

日本の社会のシステムも、

春を起点にできている。

そう思うと、

いま、何かを考えている人は、

この季節の変わり目を

使ってスタートきるチャンス。

何かをしたいと思っている人は、

やりたいことを決めて走り出してみる。

春は、目標という未来に向けて

走り出すには、いい季節だ。

春が背中を押してくれる

 

(今日のコトバ)

 

春だからこそ、

夢は冒険したいと旅立っていく。

 

 

 

何かをはじめるには、春がいい。

世の中も、人の気持ちも

切り替わって、

新鮮な心構えでのぞめる。

冬の間の閉じこもった気持ちを

振り切って、

何か新しいことを考える。

もっといえば、

春が背中を押してくれるともいえる。

だとしたら、

この春という季節の力を借りて、

新しい挑戦をしない手はない。

いま、自分に挑みたい何かがあるなら、

この春もいいタイミングのひとつ。

新しい気持ちで一歩踏み出すには、

春が後押ししてくれるのだ。