人間とつながる

 

(今日のコトバ)

 

寂しがり屋は、

一人でしかお店を開けないから

なかなか繁盛しない。

 

 

 

寂しいと思っている時、

あたりまえだが孤立感がある。

誰ともつながっていなくて、

ポツンと一人になってしまう。

人とのコミュニケーションが

なくなってしまい

孤独にさいなまれる。

孤独の時間が長引くと、

心も、体も、

冷たくなっていく。

寂しさは一層募る。

できれば、

そんな状況は避けたい。

寂しい状況から脱却したい。

そう思うなら、

人とのつながりを大切にする。

常日頃から、

結びつきを固いものにしていく。

何かあったら話せる人を

たくさんつくる。

スマホだけではなく、

人間と付き合う。

ググるだけでなく、

人間に相談する。

まず、人間とフェイス・トゥ・フェイスで

付き合っていく。

少し面倒くさくても、

人間の顔を見て

コミュニケーションしていく。

それが大切だ。

忙しさに笑いがある

 

(今日のコトバ)

 

忙しさに笑いがあると、

いつの間にか幸せに彩られる。

 

 

 

ほどほどに忙しいことは、

生きるペースとして、

いちばん良いのではないか。

集中できていて、

頭は回転している。

体もフットワーク良く、

動いている。

そこで、できれば笑いがあると、

最高の状態になる。

「忙しさに笑いがある」

いろいろなものが好転すると、

こういう状態になる。

なかなか、

忙しさと笑えるという条件が

揃うことはないが、

それでも、

この二つが自然発生する状況は、

生きるペースとして

いい状況といえる。

自分および自分のまわりが

この二つの条件を満たす状況をつくる。

それが、生きるために

大切なことだ。

 

才能を探して、才能で生きる

 

(今日のコトバ)

 

才能は、

人生の扉を開く鍵である。

 

 

 

自分の才能を把握する。

簡単なようだが、

意外にできていない人が多い。

才能を発揮しきれないで生きていて、

のぼりにくい山の前で

ウロウロしている人。

しゃべるのが得意ではないのだが、

しゃべることが大切な仕事をしている人。

発想が必要な仕事なのだが、

あまりクリエーティブなことが

得意でない人。

まわりを見渡せばいるはずだ。

その人は、

もう少し自分の得意なもので

勝負できる分野で生きるべきだと思う。

だからこそ、

自分の才能は

どこにストロングポイントがあるかを

時間をかけて探していいと思う。

人より秀でるというフィルター。

簡単にできてしまうというフィルター。

何時間没頭してもあきないというフィルター。

そして、とても好きというフィルター、、、。

すべてを網羅できる才能があるはずだ。

その才能を探して、

その才能で生きる。

長い人生には大切なことだ。

お金以上に「やりがい」

 

(今日のコトバ)

 

点だけとって喜んでいる同級生を

好きになれないように、

売り上げだけあげて喜んでいる上司を

好きになれない。

 

 

 

 

売り上げ。

サラリーマンにとっては、

最大の命題といっていい。

いかに前年をクリアし、

今年の黒字を積み上げるか。

利益をつくって会社に貢献するか。

簡単に黒字にできればいいが、

そうは問屋が卸さないことが多い。

売り上げを積み上げて積み上げて

つくった数字を、

簡単にクリアはできない。

だが、クリアできないと、

上司から厳しい指導が入る。

会社としては、正しい行為かしれない。

だが、いつも思うことがある。

上にいる者が

売り上げだけしか興味を示さなかったら、

どれだけキョウザメするか。

下にいる者、現場にいる者の

モチベーションは上がらない。

ほんとうは、売り上げの上位概念にある

「やりがい」がなければ、

人の気持ちは動かない。

正確にいうと、

「やりがい」がないと

喜びを感じないのだ。

いま、上司あたる地位にいる人は、

自分の発言・行動を思い返して欲しい。

「やりがい」のあるテーマを

与えているか。

売り上げだけで、

人を評価していないか。

売り上げだけで人を

評価する上司に対して、

下の者は、

心のどこかで上の者を

評価はしなくなる。

まさに、

お金だけの関係になってしまう。

そのことをしっかり理解しておこう。

人は、お金以上に

「やりがい」が大切なのだ。

夢に行動計画

 

(今日のコトバ)

 

夢というから

届かない星になる。

目標にして手を伸ばせば届く

数字にすればいい。

 

 

 

夢があることは

素晴らしい。

夢に向かって生きることも

ロマンがある。

だが、ただ夢だけ描いて、

夢の前で立ち止まったり、

夢の途中で迷ってしまう人が

たくさんいる。

近くで見ているとよくわかる。

「夢はあるのだか何かが足りない」

その何かとは、何か。

いちばん欠けているのは、

夢が目標になっていないということ。

もっというと、

夢にスケジュールがない。

夢に数値目標がないということ。

夢という漠然としたものには、

スケジュールや

数値という具体的なものが必要。

具体的な行動計画ができた人から、

夢は実現していく。

夢追い人なんていう言葉があるから、

猪突猛進に夢に突き進む感じがするが、

本当は行動計画がとても重要。

そのことを意識すれば、

夢と自分の関係が良好になるはずだ。

 

使える範囲内で生きていく

 

(今日のコトバ)

 

まともに生きると予算を

オーバーするが、

知恵でなんとか

予算内で生きていくのが

人生ゲームだ。

 

 

 

生きたいように、

自分が好きなように、

何も考えずに生きたら、

きっと、ほとんどの人は

破産するだろう。

自分の財産の範囲内で、

財産がおおげさなら、

使える範囲内のお金で

生きていくのが人間の知恵。

その使える範囲内のお金で、

どう人生を構築するか、

どう人生を彩るか、

どう人生を楽しむかを考えるのが

人生という名のゲーム。

そう思うと、

一人一人の人生が

まったく違うものだと気づく。

同じお金を稼いでも、

使い方はみな違う。

そこに個性があるといってもいい。

個性でお金の使い方が変わる。

個性で人生が変わる。

できれば、どういう個性でもいいから、

みんな幸せになれると素晴らしい。

お金だけではない部分もある。

だが、まずお金の使い方は、

人生を幸せにするのに大きな

ポジションを占める。

そこを忘れないで生きていきたい。

 

 

ブレない眼と生きていく

 

(今日のコトバ)

 

シェークスピアの脚本は

言葉の羅列だが、

読者が想像すれば

革命を起こすこともできる。

 

 

 

例えば、書物は言葉の羅列だが、

その言葉の意味をどう解釈するか、

どう想像するかによって、

まだ見ぬ発見や

新しい改革を

起こすこともある。

読んだ者の解釈・想像力次第で

言葉の羅列の書物は、

歴史を塗り替えることさえある。

つまり、何が書かれているかより、

何を感じたかの方が

大きな意味を持つ。

時代は高速で変わり、

世の中の変貌も激しいが、

それでも、

発信してくるあらゆるものから

自分は何を感じて、

何を発想するか。

そこが大事になってくる。

その何を感じるかに

ブレない眼があると、

時代や世の中に流されずに

生きていける。

自分の解釈、

自分の想像力で、

新しい何かを生み出せる。

まずは、自分のブレない眼を

育てよう。

 

毎日のあたりまえが幸せ

 

(今日のコトバ)

 

幸せは、大が小を兼ねない。

小さな幸せが大きな幸せより、

よっぽど大切なこともある。

 

 

 

夢が実現した時のように

大きな幸せを

感じることはあると思う。

だが、幸せを一つ一つ考えみると、

小さな温かさの

複合体だったりする。

例えば、毎日、

ゴハンをおいしく食べられる。

毎日、グッスリ眠れる。

毎日、働く場所がある等。

あまりにもあたりまえだから、

幸せにカウントしない人も

いるかもしれないが、

生きるためのカタチを

つくってくれるものは、

すべて幸せに属するはずだ。

それを一番感じるのは、

毎日のルーティンが

できなくなった時。

健康、食事、睡眠、仕事等。

あたりまえにできたものが

できなくなると、

いかに毎日のあたりまえが

幸せかを知る。

そう思うと、人生で、小さいけれど

幸せになっていることが

たくさんあるはず。

一つ一つのあたりまえを幸せに思う。

それだけで、人生は、

素晴らしいものに思える。

幸せに包まれていることに

気づくはずだ。

やる気持参のこと

 

(今日のコトバ)

 

参加するなら、

いつでも雨天決行の気持ち

持参のこと。

 

 

 

 

とにかく、やる気。

やる気が漲ぎらせて

取り組まれると、

相手やまわりの人はのまれる。

その熱さに、その行動力に、

圧倒される。

圧倒さえできれば、

やる気のある者の

ペースが生まれる。

ペースさえ自分のものに

してしまえば、

自分のやりたい雰囲気で

活動できる。

やる気を出すだけで

開ける状況はあまりにも大きい。

だからこそ、

どんな状況においても

やる気を持参する。

スキルだけでは

どうにもならない時、

やる気は大きな武器になる。

忘れてはいけないことだ。

 

溜めることより、抜いていくこと

 

(今日のコトバ)

 

平凡な一日、

思いっきりあくびをしてごらん、

いのちが深呼吸するから。

 

 

 

土曜日。

休日の人も多いと思う。

忙しい毎日から解放されて、

ちょっと一息入れる。

このちょっと一息入れることが、

長い人生には大切。

ガス抜きをして生きる人と、

ガスを溜めて生きる人では、

当然、どこかで体調に差が出る。

できれば、

ガスの抜ける生き方をしたい。

少しずつでいい。

気づいたらでいい。

溜めることより、

抜いていくこと。

そこを意識して

生きていくだけで、

生きることが楽になっていく。

いま、

ガスが溜まっていると思う人は、

ガスを抜く生き方をしていこう。

人生は長い。

何事も溜めすぎるてはいけないのだ。