(今日のコトバ)
自分の時間が必要なように、
自分でいる時間はもっと必要だ。
忙しいと
「自分の時間が欲しい」と思う。
ゆっくりと、のんびりと、
休みの時間が欲しいと思う。
誰もがそう思う。
ただ、社会で生きていると、
「自分が自分でいる時間」が
自分の時間以上に大切になる。
「自分が自分でいる時間」
それは、自分の能力を発揮できて
イキイキしている時間。
できれば、人から評価される時間。
仕事でも、何でも、
「それはあいつに任せよう」と思わせるもの。
「自分が生きている時間」といっていい。
その自分が生きている時間が
自分の人生にあるか。
しっかりあるといえる人は、
人生が正しい方向で動いている。
あまり自分が生きている時間がないと
思う人は、
人生が正しい方向に動いていない。
一つの判断基準になる。
「自分が自分でいる時間」をつくるために、
人生をシフトしてもいいと思う。