(今日のコトバ)
毎日の「小さなあたりまえ」が集まって、
「大きなしあわせ」になっている。
日々、いろいろなことが起こっている。
人は、一つ一つの出来事を
「あたりまえ」のようにこなし
生きている。
ただ、この「あたりまえ」は、
ほんとうに言葉通り「あたりまえ」なのか。
考えてみると、
出来事が「あたりまえ」になるまでに、
様々な手をつくして
「あたりまえ」にしている。
やるべきことを習慣化する、
分散化する、単純化するなど。
それらすべては、自分にとって
やりやすくするための努力。
つまりは、人生を幸せにするための努力。
それを言葉にすると「あたりまえ」となる。
自分のまわりにある
「あたりまえ」を思い返してみよう。
どれだけ自分の幸せに貢献しているか。
反対にいえば、「あたりまえ」で
なくなったから、
幸せな時間でなくなることもたくさんある。
だからこそ、
「あたりまえ」のありがたみを
忘れて生きてはいけない。
そう思うのだ。