(今日のコトバ)
言葉は器用に使い過ぎても、
その通り働くとは限らない。
言葉が誠実に働くように、
丁寧に使ってあげなければならない。
言葉は大事だ。
そんなことはわかっている。
だが、一つ一つの言葉を大事に
使う人とそうでない人は、
人生を有意義にするという意味で、
圧倒的に差がつく。
「美しい言葉を届ければ、
美しい言葉が返ってくる」
そんな名言もあったりする。
だからこそ、こちらから丁寧に言葉を使う。
相手の気持ちを考えて、
よりよくなるために言葉を伝える。
意識して言葉を使えば、
言葉は相手の心に残っていく。
その言葉で自分のことを考えてくれる。
そこから
いいコミュニケーションが続いていく。
もちろん、
なんでもかんでも話しをする時に、
丁寧である必要はない。
バカ話は楽しめばいい。
ただ、人生の懸かった
さまざまな場面では
丁寧に言葉を使う。
意識しておくべきことだと思う。