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(今日のコトバ)
花に拍手を送るとき、
根に感謝を忘れてはいけない。
スポットのあたるものだけ
称賛されることがある。
舞台であれば主役、
音楽であれば歌い手、
野球であればエースなど。
もちろん、それ以外のポジションも
評価される。
だが、協力スタッフとなるとどうだろう。
名前も知られず、
ただただ縁の下の力持ちで
終わることもあるだろう。
だが、ほんとうはこの協力スタッフが
いなければ何も成り立たないこもある。
それは、どんな仕事も一緒。
必要なスタッフがいるからこそ、
すべてが上手くいく。
誰もがわかっていることだが、
一つの仕事が終わると、
協力スタッフへの気持ちが
おろそかになることもある。
このおろそかにしたところから、
次の仕事がうまくいかなくなる。
仕事は協力スタッフ、
つまり縁の下の力持ちが機能してこそ
うまくいく。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
どこに立っているかなんて
どうでもいい。
ほんとうに大切なのは、
どこに向かって前進しているかだ。
自分の立ち位置が気になる。
肩書きとか、役職とか、格とか。
いまの立ち位置がどこかを気にしている。
それは大事なことだ。
この立ち位置にいるから
決められることもある。
権力を行使できることもある。
だが、ほんとうに大事なのは
そこではない気がする。
否、そこよりもっと大事なことがある。
それは、前進していること。
夢があるか。
目標があるか。
そこ向かって前進しているか。
前進できていれば、
立ち位置関係なく
気持ちも前向きになれる。
充実した人生をおくることもできる。
何か物足りないと思ったら、
立ち位置にあぐらをかいて、
前進することを忘れてないかを
考えてみる。
もし、前進していないなら、
前進できる目標をつくる。
生きるテーマをつくる。
それこそが
人生にとってほんとうに大切なこと。
意識して生きていいのだ。
(今日のコトバ)
自由なんて簡単だ。
いま持っているものを
捨ててしまえばいい。
捨てて空いたすき間に自由ができる。
だが、あまり捨てすぎると、
すき間にある自由は
寂しさと名前を変える。
自由になりたい。
自由を満喫したい。
人は自由に憧れている。
できるだけ自由な時間をつくり
生きたいと思っている。
特に、忙しい人になれば、
自由への憧れは強い。
では、自由になるには
どうしたらいいのだろう。
簡単な方法は、
いまあるコミュニケーションを
やめてしまう。
人間関係、仕事関係、学校関係など、
コミュニケーションを必要とするものを
やめてしまう。
何もすべてをやめるのではなく、
ある特定の部分をやめてみる。
そうすると、
自由な時間は生まれてくる。
ただ、難しいのがコミュニケーションを
やめてしまうと、いろいろな部分で
不都合が起こる。
人間関係や仕事関係だと、
違う問題が起きかねない。
もっというと、
コミュニケーションをやめてしまうと、
自由はつくれるのだが、
同時に寂しさが発生したりする。
コミュニケーションがなくなるのだから、
あたりまえといばあたりまえだ。
場合によっては、
誰とも通じなくなることもある。
そうなると、自由というより寂しさの方が
大きくなっていく。
自由を心から満喫するためには、
やはりどこかにコミュニケーションが
なければいけない。
その自由とコミュニケーションの
バランスをとって生きていく。
それが、自由であって寂しくならない
秘訣ではないだろうか。
(今日のコトバ)
表と裏は、白と黒じゃない。
表と裏は、真実と嘘じゃない。
見えるものだけがすべてじゃない。
何事も表と裏だけで
理解することはできない。
表には、
白もあるがグレーのような白もある。
裏だって、
黒もあるがグレーのような黒もある。
表には、真実もあるが
嘘のような真実もある。
裏には、嘘もあるが
真実のような嘘もある。
もっというと、
見えてるもので状況はつくられるが、
見えていないものが支配している時もある。
つまり、物事は0対100ではない。
必ずどこかに
数%かもしれない何かが含まれている。
この数%が意外に
大きな力を持つこともある。
そのことを無視して判断すると、
大きな間違いをおかすことになるのを
忘れてはいけない。
判断は、
どこかで区切りをつけ物事を
進めなければならない。
その時、数%の状況を考慮に入れて
判断する。
社会で生きていく上で大切なことだ。
(今日のコトバ)
いま、
あなたが行っている準備もリハーサルも、
人生の本番である。
人生という舞台で
リハーサルはない。
どんな行動もすべて本番だ。
役者が舞台に上がる稽古も、
ビジネスマンのプレゼンの前の会議も、
作業前の道具の手入れも、
あらゆる行動が本番だ。
人は、本番といわれると、
緊張したり、興奮したり、
冷静ではいられないことがある。
ただ、考えてみると、
人生では生きていることすべてが
本番。
つまり、日々の暮らしが本番ともいえる。
そう思うと、
人生を長く続けていれば、
本番の百戦錬磨ということもできる。
だとすれば、
本番といわれる出来事に
冷静に、自分らしく
対応していくことができるはずだ。
もちろん、本番が簡単なものではないことは
わかっている。
だが、
人生そのものが本番だと思えば、
少し緊張が和らぐと思ったら、
考え方を大きく持っていい。
誰もが無数の本番を経験してきたと
思えばいいのだ。
(今日のコトバ)
すこしの不運で終わった。
これを幸運といわずして何という。
日々生きていると、
少しの不運に出会う。
腹が立ったり、
イライラしたり、落ち込んだりする。
だが、その不運をなんとか
帳消しにしようとして、
いろいろ方策を考える。
それは一つの成長。
もっといえば、
不運を幸運にする変換作業。
人は、この変換作業によって、
人間として進歩していく。
人生は一筋縄ではいかない。
どこかに問題をかかえている。
その時、少しの不運で培った経験が
役立つことがある。
そう考えると、
少しの不運は、進化への扉。
何とか不運を帳消しにしたり、
何とか幸運になるよう努力したり、
何とか知恵を巡らせることは、
人生にとってプラス。
前向きに生きる証なのだ。
(今日のコトバ)
人生、
この先どれだけ
素晴らしいことがあるかわからない。
だが、あきらめてしまったものは、
そこで終わってしまう。
この先の素晴らしい出会いはできない。
もったいないじゃないか。
あきらめる。
簡単なことだ。
いまやっていることを
止めてしまえばいい。
楽になるかもしれない。
ホッとするかもしれない。
だが、あきらめなかったらと
考えると、悔やまれることが多々ある。
その先の夢、
その先の希望、
その先の成功、
その先の勝利、
その先の習得、
その先の出会い、、、、。
言葉にすると、
いいものばかりだ。
もちろん、
いいことばかりでないこともある。
ただ、あきらめなくて得るものは、
圧倒的にいいものが多い。
だからこそ、
あきめることは最終手段にして、
できる限り、
やり抜いていくことを考える。
その先にあるいいことを
イメージしながらがんばってみる。
いいことと出会う人生のために
大切なことだ。
(今日のコトバ)
迷い道は、想像力の滑走路になる。
人は、迷う。
いつも何かに迷っている。
迷っているというと、
壁の前でとまどっているようだが、
ほんとうは違う。
迷うことは、
想像すること。
どうしたらいいだろうと
頭を働かす。
こうしたらどうかと
シミュレーションする。
間違ってはいけないと、
正解を探す。
すべて想像力を必要とする。
つまり、迷うことは、
想像力を駆使すること。
そして、想像力を育むためには、
迷うこともいい環境といえる。
だからこそ、
迷っている状況は
想像力にプラス。
そう思って生きていく。
迷うことも
人生にとって大切なことなのだ。
(今日のコトバ)
手離したものをいつまでも後悔するな。
空いた手は、
また別の大切なものを探そうとしている。
何かを手離してしまう。
特に思い入れのあるものだと、
喪失感を含め残念に思う。
いつまでも手離したものへの
愛着が続いてしまう。
だが、手離したものは仕方ない。
もう戻ることはない。
そこで気持ちと共に、
立ち止まっていては
前へ進めない。
もっというと、
もっというと自分自身が、
また新しいものを求め出している。
そのために
動かなければならないと思い始めている。
人には、未来がある。
その未来に向かうために、
たくさんの荷物を持ち過ぎては
前進できなくなる。
少しずつ荷物を降ろして
生きることも必要。
もちろん、
手離したもので大切なものある。
それらは、記憶として、想い出として、
心の中に残っている。
心に残って、
時々、自分を癒す役目を
果たしてくれている。
だからこそ、
新しいものを探しに行こう。
人生に大切なものは、
たくさんあるのだ。
(今日のコトバ)
その時、その時、
全力という財産を懸けられる
人間であれ。
全力を発揮しなければ
ならない時がある。
ここぞという勝負の時、
自分の持つ最大限の力を発揮する。
誰でもそうありたいと思うものだ。
ただ、最大限の力を発揮すると
簡単にいうが、
突然、勝負の時がきて、
最大限の力を発揮などできない。
最大限の力を発揮するには、
常日頃から力をつけて、
全力を振り絞る訓練が必要だ。
どうなれば全力か。
どうすれば全力になるか。
自分MAXをわかっていなければならない。
だからこそ、その時のために、
最大限の力を発揮する訓練をする。
日々、訓練していれば、
自分の力もわかる。
どのぐらいの力があるかもわかる。
その最大限に向けて力を発揮する。
最大限の力を
発揮し続けることができる人こそ、
人生を自分の行きたい方向へ
切り開ける人なのだ。
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