(今日のコトバ)
「やる気」を出せというけれど、
「やる気」だって観衆がいなければ、
そうそう出せるものではありません。
人の目を気にするなというけれど、
努力をしている時ほど、
人の目が気になることはない。
誰かに見てもらいたい。
そう思いながら頑張っていく。
もっというと、
見ている誰かに評価してほしい
と思っている。
それが人の気持ちというものだ。
仮に、人の目がなかったら、
どれほど頑張れるだろうか。
最大の力が100として、
どれほど頑張れるだろうか。
きっと、100には遠く及ばないと思う。
もちろん、人の目がなくても、
頑張れる人もいるだろう。
ただ、ほとんどの人は、
人の目を意識し、
人から評価されたいと思っている。
だからこそ、
誰かが努力している時は、
エールを送る、
拍手を送る、
評価をする、
一緒に喜ぶ、
一緒に泣く、、、。
誰かが見ていてくれることは、
人の能力を最大限発揮することに
必要なことなのだ。