(今日のコトバ)
あなたの弱さを見せてあげよう。
敵になる人間は、
そこを攻めてくる。
味方になる人間は、
そこを守ってくれる。
「人の弱みにつけこんで」
という言葉がある。
勝負事だとあたりまえだが、
人間関係で弱みにつけこむ人とは、
いい関係は築けない。
だが、考えてみると、
この弱みを見せた時、
相手はどういう行動をとるかで、
敵か、味方かわかるような気がする。
明らかに敵意がある人は、
間違いなく、そこにせめてくる。
反対に絶対的な味方は、
そこを守ってくれる。
まるで関係性が築かれてない人は、
攻めることも、守ることもしないだろう。
そう考えると、
敵、味方はっきりさせたい時、
弱みを見せてみることは、
いい方法だと思う。
人生のここぞという時に、
味方になってくれる人か、
そうでないかをわかっていると、
気持ち的には安心できる。
いま、
敵、味方を知りたいと思っている人は、
弱みを見せてみることで
確かめてみるべきだ。