天から与えられた人より秀でているもの

 

(今日のコトバ)

 

才能は、持って生まれた奇跡です。

 

 

 

人は、何か優れた才能を持っている。

どんな人もあるといっていい。

なぜなら、

何も才能がなかった人と

出会ったことがないのだ。

長所はそのまま才能に思えるし、

短所も状況が変われば

才能に思えることもある。

ただ、こうもいえる。

宝の持ち腐れをしている人が

たくさんいるということ。

才能に気づいていながら磨かない。

否、気づいているからこそ、

楽して磨かない人が大勢いる。

また、才能に気づかない人もいる。

まわりから見れば

明らかに才能があるのに、

自分ではわかっていない。

もっというと、

わかろうともしていない人もいる。

才能。

天から与えられた、

他人より秀でているもの。

その力を存分に使うことが、

人生にとってとてもプラスになる。

そのために、

自分の才能を知り、

自分の才能を磨く。

そのことを忘れてはいけないと思う。

 

 

 

 

勝利の先の幸せが大切

 

(今日のコトバ)

 

どうやって勝てるかで

生きてきたのに、

どうやって幸せになるかに

嫉妬している。

 

 

 

勝負に勝ちながら、

人生の夢を叶えていく。

何かを手に入れようとしたら、

ほぼ勝負しなければならない。

そして、勝つことによって、

欲しいものを手にしていく。

試合、受験、入社試験、昇進試験、、、。

自分の理想のポジションを

手に入れたかったら、

みな勝負がついてまわる。

だが、勝ってみると、

それこそ

「勝つだけがすべててはない」

世界がある。

勝って失うものもあれば、

負けて得るものもある。

勝って自分の嫌な部分が

明解になることもあれば、

負けて自分の優しさを

知ることもある。

もっというと、

勝った結果、

幸せになれるかなれないかが、

ものすごく重要になってくる。

勝ったんだから、

当然幸せになれると思うと、

そうでもないこともある。

できるなら、

勝った先で幸せになれると

思っていたから、

残念に思うこともある。

だからこそ、

「勝った結果、幸せになれるか」を

念頭において生きる。

勝った、負けただけがすべてではない。

その先には、

もっと大きい幸せというものがあることを

忘れずに生きる。

そのために、

勝った後のことを想定しながら、

自分の人生を組み立てる。

そんなことも意識していこう。

努力は、運命を変える確実性の高い武器

 

(今日のコトバ)

 

努力とは、

運を引き寄せる握力をつけること。

 

 

 

何のために努力をするか。

辛い、苦しい、しんどい、、、。

地道、コツコツ、、、。

言葉としても華はなく、

できれば努力する期間を減らしたいと

思うこともある。

では、そこまでして、

なぜ、人は努力するのか。

それは、技を身につけたい、

精神力を向上させたいなどと思うから。

ただ、究極は努力することによって、

目標を達成したいと

思うからに他ならない。

もっというと、自分の運命を

引き寄せるために努力するといっていい。

そして、瞬間で運命を変えることは、

なかなか難しいが、

運命を変えていくには、

努力という方法が、

いちばん確実な方法でもある。

だからこそ、

人は努力する。

努力をやめないのだ。

その意味を理解すれば、

目標を持った時、

努力を前向きにとらえられる。

目標達成への人の持つ

確実性の高い武器。

努力は運命にとって、

とても役立つ機能なのだ。

 

一瞬で変われる武器を使え

 

(今日のコトバ)

 

 

一言で変わる。

一歩で変わる。

一撃で変わる。

人は、一瞬で変われるのだ。

 

 

 

人は、

一瞬で変われる武器を持っている。

言葉を伝えることで変われる。

一歩踏み出すことで変われる。

攻めることで変われる、、、、。

自分の行動で一瞬をコントロールできる。

これが、他人をコントロールしようとすると

難しい。

自分でないから、相手の行動待ち。

動いてくれなければ、

何も解決しないこともある。

だが、自分だったら、

かなりの部分行動で解決できる。

この武器を使わない手はない。

人生は短い。

待っていたら、

それだけ時間をロスすることもある。

だとしたら、

自分で動けばいい。

多くの場合が一瞬で変わる。

人生を、時間を有効に使うために、

一瞬で変われる武器を使うのだ。

幸せ収集家

 

(今日のコトバ)

 

人間に生まれてきたんだ、

一生分の幸せを使い果たして

生きていこうじゃないか。

 

 

 

幸せの数、

幸せの分量などわからない。

ただ、極論すると人生は

幸せと不幸せで構成されている。

そう考えると、

いかに幸せの数を増やして生きるかが

人生の課題になるともいえる。

となると、やり方、方法はともかく、

貪欲に幸せをつかみにいくことが先決。

幸せの前で遠慮したり、

幸せの前から逃げたり、

幸せでないと不貞腐ったりすることは

意味がない。

幸せとあらば

全部いただくぐらいの気持ちでいい。

人生は、どうしても避けられない試練がある。

その時、幸せをたくさん装備して

乗り越える。

人生のいろいろな場所、時間で使える幸せ。

人生のいろいろな場面で感じる幸せ。

人生を楽しいと思わせてくれる幸せ、、、。

それらの幸せで、

試練や不幸せを乗り越える。

幸せ収集家ぐらいの気持ちで生きていこう。

 

確率1%を疑え

 

(今日のコトバ)

 

1%の可能性だって、

全力を1%に懸ければ、

1%は100%になる。

 

 

 

「99%ダメ」とか、

「確率は1%もない」とか。

絶体絶命、

絶対無理な時に、

数字で表そうとする。

だが、この%に何の根拠もない。

もっといえば、77%を99%と

いっているかもしれないし、

6%を1%と表しているかもしない。

最近の言葉ではエビデンスというものが

本当にあるかというと、

極端な数字の場合、

なんとなくの

イメージでしかないことが多い。

だとしたら、仮に、確率が1%しかないと

いわれているのなら、

その1%に全力を傾けてみる。

確率1%を疑ってみて

全力という100%の力を投入する。

結果はどうなるか。

それこそエビデンスをとってみたいが、

確率1%なんてことはないような気がする。

ただ、可能性が低いというだけ。

だとしたら、全力でその%を変えてみる。

それこそが

人生の大きな醍醐味ではないだろうか。

 

人間の能力の頂点は、人気

 

(今日のコトバ)

 

才能がある者より、

センスがある者より、

努力をする者より、

その上の者がいる。

人気のある者である。

 

 

人には様々な能力がある。

才能、センス、努力、、、、、。

細分化すれば数えきれないほどあるだろう。

ただ、それらの能力を超越して

No.1に輝くものがある。

それは、人気があるということ。

人気で頂点に立つの難しい。

才能があればいいかというと、

それだけではない。

センスがあればいいかというと、

それだけではない。

努力できればいいかというと、

それだけではない。

反対に、才能がなくても、

センスがなくても、

努力する力が足りなくても、

人気があることはある。

人柄とか、

ルックスとかとかも加味される。

もっというと、

時代を捉える能力も必要。

言葉にすると、

人間の総合力とでもいおうか。

ただ、人気があるということは、

生きる上で、

頂点の力を持つこともできる。

人気。

人間の能力の難しさを

もっとも象徴するものだと思う。

 

平凡にも、特別にも

 

(今日のコトバ)

 

「平凡」な暮らしの中では、

「特別」が欲しかったけど、

「特別」な暮らしの中では、

「平凡」が欲しくなった。

 

 

 

人間は、ないものねだりする生きもの。

欲しいものが手に入ると、

手に入ってないものを求めはじめる。

人生においても同じことがいえる。

平和で平凡な暮らしをしていると、

刺激のある特別な時間が欲しくなる。

平凡に生きていると、

そんな思いで生きることが多くなる。

だが、いまのコロナ禍のような

特別な時間の中で生きると、

平凡な時間を過ごしたくなる。

否、平凡な時間こそが

幸せの源泉ではないかと思いはじめる。

生きていると、どちらの気持ちにもなる。

どちらかが正解ということはない。

ただ、平凡な時間であっても、

特別な時間であっても、

幸せはある。

そのことを理解して生きていければ、

人生の幸福度はもっと上がると思う。

 

気持ちは変化していく

 

(今日のコトバ)

 

「その気」が「やる気」を連れてきて、

「やる気」が「勇気」の手を引っ張って、

「勇気」が「本気」で勝負する。

 

 

 

人生は気持ちの問題だ。

ます゛、その気になれるかという

最初の問題がある。

その気になると、

その気はやる気という

情熱を持った気持ちに変わる。

やる気になると、やる気は

自分の人生の方向性を決めていく。

やりたいことに前進する気持ちが、

人生の行くべき場所を明解にする。

そこで、やる気は足りないものが何かを探す。

探すのは勇気。もっというと、

後は勇気が出れば、

行くべき場所へ飛び込んでいける。

そして、勇気が飛び込むことができた時、

本気という魂になる。

人生のすべては気持ちの問題。

気持ちはその時々で変化していく。

変わっていく気持ちを、

どう自分のものにしていくか。

それが生き方につながる。

上手につなげられる人は、

人生を自分のものにできる。

そう思うのだ。

夢は、人生にとって最高のギフト

 

(今日のコトバ)

 

夢の道を走り続ける。

希望は必ず迎えにきてくれる。

 

 

 

人は、夢がなければ生きていけない

生きものだ。

では、なぜ、夢がなければ

生きられないのか。

それは、夢があると目の前に希望が

生れる。

もっと、何かをしようという意欲が出てくる。

自動的に前向きに生きることが

できるからのような気がする。

夢には大きい小さいがあるが、

そのすべてにもれなく希望がついてくる。

人生を素晴らしいものに彩ってくれる。

そう思うと、もっと、

夢を持つことの意義を考えて

生きるべき。

夢に向かっている人生は、

自分をいい方向に向けてくれる。

そのために、夢があるといっていい。

夢。

人生にとって、

最高のギフトなのだ。