(今日のコトバ)
心の扉を開けることができるのは、
有史以来、顔認証でした。
何か物事を進めようとして、
相手とコミュニケーションを
とりたいと思うと、
やっぱりフェイス・トゥ・フェイスが基本。
どれだけ、メールやSNSの時代になっても、
最後に信用するには、
相手の顔を見ることが大切。
長く生きていれば、
言葉だけでは判断できないこともある。
仮に「できる」といっても、
無理そうだと思うこともあれば、
「できない」といっても、
絶対にできそうだと思うこともある。
それは、顔を見ているからだ。
もっといえば、「大丈夫」といっても、
大丈夫ではないと思うことなんて、
誰の人生でもあったと思う。
そう思うと、
どんな時代になっても、
顔を見て判断することはなくならない。
世の中のセキュリティは
顔認証が増えてきたが、
人間は昔から顔認証を信用してきた。
そう思うのだ。