(今日のコトバ)
誰かを踏みつけた足は、
自分の背中を踏みつけていた。
人と争っている時、
フェアーではない戦い、
反則技などを使って、
相手を踏みつぶそうとする。
なにがなんでも勝ちたい意識が、
どんな手を使ってもいいと
勝手な基準をつくってしまう。
気持ち的にわからなくもない。
だが、汚い手を使うと必ず自分に返ってくる。
罰が当たるではないが、
汚い手は、決して、自分を幸せにしない。
めぐりめぐって、痛い目にあう。
だからこそ、
やっぱり正々堂々と全力を尽くす。
汚い手で結果を急いだりしない。
仮に、汚い手で結果が出たと思っても、
必ずその後に痛い目が待っている。
正々堂々と全力を尽くし、
自分が納得する形の戦いをする。
そのことを忘れてはいけない。