転ぶことで教訓を得る

 

(今日のコトバ)

 

人生は、

転んだ時、

とてつもない財産をつくり上げている。

 

 

 

生きていると、

様々な場面で転ぶ。

何か目標を持って挑戦していれば、

何度も何度も転ぶ。

つまずいて転ぶのだけではなく、

精神的に転ぶことがたくさんある。

ただ、転んでもただ起きないではないが、

人生では転んだ後、

数多くの教訓を覚える。

その教訓が生きるための

大きな財産になる。

ここを蹴るとケガをする。

その道を曲がってはいけない。

いまはガマンが大事。

声を出して主張しろ等々。

一つ転ぶことによって、

生きるための教訓を覚えていく。

だからこそ、

転ぶことを恐れてはいけない。

人生、少々のかすり傷は負うもの。

そのかすり傷が治った時、

すべてが人生の財産になる。

そう信じて生きると、

転んで痛い思いをすることの

すべてが教訓になる。

そのことを忘れずに生きていくのだ。

天性の能力を生かす

 

(今日のコトバ)

 

長所で嫌われることもある。

短所で好かれることもある。

どちらも天性の武器だ。

 

 

 

人は、長所と短所を

持ち合わせている。

必ずといっていいほど、

長所、短所を持っている。

「非の打ちどころがない」

という言葉があるが

完璧な人なんていない。

ただ、例えば長所が

ほんとうに自分の武器に

なっているかというと、

そうでもない人もいる。

反対に、短所が魅力的で

大きな力になっている人もいる。

どちらも自分にとって、

大切な能力。

それも天性の能力。

この能力をしっかりと

人生に役立てる。

役立てることができた人から

人生が有意義になる。

まわりの人を見渡してほしい。

長所を上手に使っている人、

短所で愛されている人、

どちらも幸せそうに生きていないか。

どうせなら長所・短所を生かして、

幸せな人生にしようじゃないか。

イケている人生のために

 

(今日のコトバ)

 

「あの頃はよかった」で生きたら、

「いま」がもったいないよ。

 

 

いい想い出はあっていい。

ただ、いつまでも想い出ばかりを

語っているのは、危険信号。

過去にに意識がいってしまい、

現在に意識がいっていない。

そういう時は、

たいがい現在がうまくいっていない。

現在を語ることができないので、

想い出話になる。

ただ、人は現在を生きている。

現在が幸せでなければ、

当然、イケていない人生になる。

もっというと、幸せではない人生になる。

想い出話ではなく、

現在の話をするために、

何か必要か。

それもう目標を持って生きることに

他ならない。

小さくても、大きくてもいい。

自分が向かう先を明解にする。

そして、そこへ向かって前進する。

その状況を話せる時こそ、

イケている人生になる。

人生は一度きり。

イケている人生の時間が

長ければ長いほど、

楽しく生きていけるはずだ。

 

あきらめなければ、終わらない

 

(今日のコトバ)

 

一度の敗北なんて

途中経過でしかない。

ただし、あきらめてしまった者のみ

敗北になる。

 

 

人生は、勝ったり、負けたり。

負けが続くこともあるし、

トータルすると負けが多いような気もする。

だが、一度の負けで、

あるいは何度負けても、

それがイコール完全な負けとは限らない。

負けながら前進したり、

負けながら進化したり、、。

負けの解釈の仕方で、

負の遺産にならないことも

たくさんある。

ただ一ついえるのは、

あきらめたら負けということ。

もう戦わない。

そう決断したら、

それは負けになる。

そう思って生きると、

まだ負けていないものが数多くある。

負けたけどあきらめてないもの、

途中で止めているもの、

勝負のついていないもの、、。

反対に、ほとんどが

負けていないものばかりだかもしれない。

だからこそ、

一つ一つの挑戦をあきらめずに

精一杯やってみる。

そこで出た結果は、

すべて途中経過。

そこから、また、

リスタートすればいいのだ。

時間に頼ればいい

 

(今日のコトバ)

 

他人を裁くな。

自分を裁くな。

時間が裁いてくれる。

 

 

 

「アイツはダメだ」と思うことがある。

「自分がダメだ」と思うこともある。

その時々の出来事で、

誰かを批判したり、自分を批判したりする。

気持ちはわかる。

自分が思っていた結果を

出してくれない。

自分が思っていた結果を

出せないこともある。

ただ、この気持ちを言葉にしてしまうと、

誰かを中傷することになりかねない。

自分を追い込むことになりかねない。

誰か中傷しても、

傷ついた誰かが

やがて自分に牙をむくこともある。

自分を追い込むと、

自分自身が自滅することもある。

つまり、何の得もないのだ。

人生にとって、

意味のないもの一つといっていい。

もちろん、するべき批判はある。

ただ、多くの場合は、

しなくてもいい批判が多い。

そして、人間は時間があらゆるものを

解決してくれることを知っている。

だからこそ、時間に頼ればいい。

時間が解決してくれると思って

生きるのだ。

約束は、「いま」から始めよう

 

(今日のコトバ)

 

「いつか」を待つより、

「いま」を捉えろ。

 

 

「いつか」とか、

「そのうち」とか、

「きっと」とか、、、。

漠然とした時間の約束は、

ほとんど意味がない。

約束された相手も、

約束を必ず守ってくれると

思っていないこともあるので、

漠然から漠然への会話と

割り切ることもできる。

だが、せっかく約束をするなら、

約束を守るために生きていきたい。

いつ約束が守れるのかわからないなら、

約束をする必要はない。

そのために、いつ約束を実行するか。

いちばんいいのは、

「いま」スタートを切ること。

すぐに着手すること。

これ以上の約束の守り方はない。

「いま」には、

スピードだけではない理由もある。

「いま」でないと、忙しさにまかせて

忘れてしまうこともある。

状況が変わって、守りたくても

守れなくなることもある。

だからこそ、

約束は「いま」から始める。

そして、「いま」始める人への信頼は

厚いものになる。

とにかく、「いま」を大切にしよう。

魔法のコトバ

 

(今日のコトバ)

 

「ひとりじゃないよ」って、

誰でも使える魔法のコトバ。

 

 

 

孤独を感じることがある。

どんなにまわりに人がいても、

一人ぼっちという気持ちになるこもある。

人間は、誰かとつながっていたい生きもの。

つねにどこかで一人ではないことを

確認して生きていたいのだ。

避けられていても、

イジメられても、

一人ではないと思いたい。

とすれば、

一人ではないということを

伝えてあげることは、

効き目のあるコトバだ。

「ひとりじゃないよ」

そういってもらえれば、

途轍もなく勇気づけられる。

孤独や寂しさも忘れられる。

魔法のコトバといっていいかもしれない。

自分に置き換えてもわかる。

誰かが「ひとりじゃない」と

いってくれる人がいれば、

安心していきていける。

だからこそ、この魔法のコトバを

いつも心に持っていたい。

誰かが孤独を感じている時、

そっとささやいてあげよう。

「ひとりじゃないよ」と。

絆という財産

 

(今日のコトバ)

 

一緒に勝ってくれた人から

夢をもらって、

一緒に負けてくれた人から

愛をもらった。

 

 

 

何か目標に向かう時、

決して、一人では達成できない。

強力な味方、

献身的なパートナーがいるはずだ。

それは、目標に対する結果はどうあれ、

人生にとって途轍もない財産を生む。

勝ったり、成功したりして、

一緒に喜ぶことでできる絆という財産。

負けたり、失敗したりして、

一緒に泣くことのできる絆という財産。

とにかく、一緒に何かを成したということが

人間と人間の間に強い絆をつくる。

そう考えると、

目標に向かっていい結果はでなくても、

トライすることで計り知れない財産を得る。

目標に向かって生きるだけで、

人間の絆は深まっていく。

自分がいま、

人間との絆を深めたいのであれば、

目標をつくって行動しよう。

そこから、人間と人間の絆が生まれる。

人生に大切な信頼が生まれるのだ。

今日、夢中に生きよう

 

(今日のコトバ)

 

昨日は昨日にまかせろ。

明日は明日にまかせろ。

今日はオレにまかせろ。

 

 

 

昨日も、明日も、

リアルな時間ではない。

過去には戻れないし、

未来にも行けない。

今日だけが自分の意志で

コントロールできる。

そう考えると、

今日を精一杯生きることは、

人生において大切。

今日を精一杯生きれば、

充実した人生になる。

反対に、今日を惰性で生きてしまうと、

つまらない人生になる。

そんなことはわかっているが、

意外に今日を充実させていくことが

できないこともある。

ただ、誰もが夢や希望を持っている。

大きくなくていい。

小さな夢や希望を、

人生に費やせばいい。

それだけで、人生は充実してくる。

少しずつ成長していける。

そのためにも、

今日という日はとても大事なのだ。

失敗して成長していく

 

(今日のコトバ)

 

失敗とは、

秀でた記録であり、

優れた記憶である。

 

 

人は、失敗をしたくない。

頑張った人も、

頑張らなかった人も、

できれば失敗を避けたいと思っている。

ただ、人生は失敗をせずにはいられない。

特に、夢や目標が大きくなればなるほど、

失敗はついてまわる。

「失敗」

失うという字と、

敗れるという字だから、

決して、ポジティブにはなれない。

だが、失敗ほど人間を成長させ、

成功への道筋をつくるものもない。

失敗という経験、

失敗というデータがあるから、

成功に近づける。

もっといえば、成功できる。

また、失敗という経験も、

時が過ぎれば、

笑い話になって、

人生のいい想い出にもなる。

失敗の数が多いほど、

面白い人生になるといえるかもしれない。

そう思うと、

失敗することもワルくない。

人生で失敗を肯定的に受け止める。

そこから、成長する人生が始まる。

そう思って生きていこう。