未来のためにお金の問題をつくらない

 

(今日のコトバ)

 

お金に未来を

泥棒されないように生きよう。

 

 

未来をつくる。

未来に前進する。

そして、未来を自分のものにする。

そのために、どうしても

無視してはいけないことがある。

お金の問題。

一言でいってしまえば、借金。

借金がたまってしまうと、

どうしても、自分の描いた未来へ

行けないことになる可能性が生まれる。

いろいろなハンディがあったり、

いろいろなアクシデントもあるだろう。

ただ、お金の問題だけは

自分でコントロールできる問題。

あえて未来に

ハンディをつくる必要はない。

自分の描いた未来へ

行きたい気持ちが強いなら、

お金の問題をつくらない。

そのことを忘れてはいけない。

同じ姿勢で生きる

 

(今日のコトバ)

 

誰にもお辞儀の角度を

変えないで生きることを、

人間の強さという。

 

 

 

どんな人にも

同じ姿勢で生きていきたい。

そう思って生きている。

実際は、

肩書きや損得、好き嫌いなどで、

同じ態度とはいえない時もある。

利益があると思うと

腰が低くなる。

上から目線で

対応していることがあるかもしれない。

あまりかっこいいことではない。

ただ、たいていの人は、

対峙する人によって、

態度が違うことが

あるのではないだろうか。

「人間だから仕方ない」

と思うこともある。

「器が小さい」

と思うこともある。

人によって姿勢が変わる人は、

やはりどこかに

弱さがあるのだと思う。

その弱さを克服してこそ

人は少しずつ強くなる。

できるだけ強い人間に

なれるよう

同じ姿勢で人に接したいと思う。

 

 

 

悔しさは、嬉しさに変わる

 

(今日のコトバ)

 

 

悔しさ発➡嬉しさ着

 

 

初めての挑戦には、

悔しさがつきものだ。

初めからうまくいくことなんて、

ほぼない。

うまくいかないというだけで、

悔しい気持ちが生まれてくる。

ただ、この悔しい気持ちは、

その後の人生の財産になる可能性がある。

悔しいと思ったから、頑張る。

悔しいと思ったから、前進しようとする。

悔しいと思ったから、切磋琢磨する、、。

努力の結果、悔しかったことが

嬉しいことに変わることもある。

人生を振り返ってみても、

悔しさを嬉しさに変えることの

繰り返しだった。

そして、嬉しいと思えたものが

人生を幸せにしてくれた。

これからも悔しいと思う

人生の出来事があるだろう。

その時、この悔しさは

必ず嬉しさに変わる。

そう信じて、

気概を持って生きていければ、

人生はいい方へ動いていくはずだ。

あたりまえは、あたりまえではない、特別なことなのだ

 

(今日のコトバ)

 

平和に守られ、

平和に生きることが、

いかに特別なことか忘れてはいけない。

 

 

 

ウクライナの状況が

連日報道されるからではないが、

平和がいかに尊いものか

再認識している人も多いはずだ。

尊いこと、つまり、特別なことが平和。

普通に暮らしていれば

あたりまえのことが、

平和でないと特別なことになる。

何も平和な時だけではない。

普段の暮らしでも

あたりまえと思っていることが、

災難やアクシデントがあると、

突然、あたりまえのことが

特別なことになる。

だからこそ、

いま自分のまわりにあるあたりまえを

大切にしよう。

「あたりまえは、あたりまえではない、

特別なことなのだ」

そう思って生きると、

自分がどれほど幸せがわかる。

いかに幸せに恵まれているかわかる。

あたりまえがたくさんある人は、

幸せの中で生きている。

そのことを忘れてはいけない。

 

迷うことは、未来の選択

 

(今日のコトバ)

 

迷っている時は、

未来製造中。

 

 

人生の様々な場面で、

人は迷う。

前がいいか。

後ろがいいか。

右がいいか。

左がいいか。

ここで止めてしまうか。

もっと挑むか。

仲間をつくるか。

一人でやるか、、。

迷いは一つの方向性だけではない。

ただ、考えてみると、

迷っている時は、

いつも未来への選択だ。

簡単にいうと、

「これからどうしよう」ということ。

かっこつけていえば、

未来を描いているといってもいい。

「迷っている」

あまり前進しているような

表現ではないが、

迷っている時ほど、

未来を考えることはない。

そう思うと、

迷うことも人生にとって大切なこと。

人生は、過去、現在、未来で

構成されている。

その中で、

未来を一番大切にする時間。

それが、「迷っていること」なのだ。

希望が人生のペースをつくってくれる

 

(今日のコトバ)

 

希望はどれだけ傷ついていても、

また立ち上がり、

自分の前を走り出す。

 

 

 

「何もかも失っても、

未来は続いていく。そこに希望がある」

何度か挫折していつもそう思う。

起ったことがショックで

立ち直れない。

この後のことを考えられない。

そう思っても、

明日になり、明後日になり、

一か月経つと、

何かを見つけ歩き出している。

自分が希望を見つけることもあるが、

希望が先に立ち、

自分が引っ張られていることもある。

突然、希望になる人が現れたり、

希望になる出来事などが起こったりして、

また、人生のペースに戻っていく。

人には、命果てるまで希望がついてまわる。

だからこそ、

未来が不安でも生きていける。

いま、希望がないと嘆いている人は、

一度、自分のまわりを見渡してみよう。

必ずどこかに希望がある。

そして、

自分の未来の支えになってくれる。

人が生きる上で、

希望はいつもついてきてくれるのだ。

違った部分を進化させる

 

(今日のコトバ)

 

人間は生きものとして、

飛ぶことも、走ることも、

泳ぐことも一番になれなかった。

だから、

想像力で地球一番の生きものに

なったんだ。

 

 

地球上で人間ほど

栄華を治めた生きものもいない。

地球という星を

人間が統治しているといっていい。

だが、生きものとしての能力が

他の生きものより優れていたかというと、

そうともいいきれない。

なぜ統治できたかというと、

脳の世界の発達が大きく作用していると思う。

体力だけでない部分が進化したからこそ、

生きものとして

別次元の力を発揮できたと思う。

大きな話になってしまったが、

何をいいたいかというと、

他の生きものが進化しなかった部分を

進化させたということが重要。

それは人間同士でも同じこと。

人と違った分野で能力を発揮できれば、

自分の世界を確立できる。

それが、人間にとって貢献できる分野なら、

尚更大きな力になる。

その価値に気づいて能力をつければ、

人生は有意義なものになると思う。

 

幸せを一つ増やすために

 

(今日のコトバ)

 

幸せは、疲れない。

 

 

夢中になる。

いいことがあった。

感動した等。

人が幸せになる時は、

疲れなど感じない。

あたたかい気持ちに包まれ、

「人生って、いいな」と思う。

生きていると、

いいことばかりではないけれど、

幸せな気持ちになれるから、

なんとか頑張れる。

だとしたら、

少しでも、一つでも幸せになれることを

多くしていきたい。

では、、幸せになれるにはどうしたらいい?

いちばん簡単に幸せな気持ちになれるのは、

自分のまわりの人を幸せにすること。

自分の力で誰かが幸せになると、

どこからか幸せな気持ちが湧いてくる。

いま、幸せが足りないと思って

生きている人は、

まわりの人を幸せにするよう行動してみよう。

それだけで、幸せが一つ増えるはず。

気持ちの時間を過ごせるはずだ。

夢中とは、自分に悔いのない時間のこと

 

(今日のコトバ)

 

夢中になることは、

最高の気分転換です。

 

 

 

何かに没頭する。

夢中で取り組む。

そんな時間がある人は幸せだ。

生きていると

様々な状況で時間が使われていく。

その中で、できるだけ楽しい時間を

自分のものにしたい。

その時、どんな時間をつくるか。

人の考え方によって

時間の考え方も違うかもしれない。

だが、一つだけいえることは、

誰もが幸せだと思える時間は、

夢中になる時間ではないだろうか。

何かに集中している時間は、

あっという間かもしれないが、

自分にとって悔いのない時間。

一時もムダではない時間。

気持ちも前向きで、

さらに、夢中になると気分転換にもなる。

いま、時間を

どうしていいかわからない人は、

夢中になれることを探す。

そして、夢中になる。

そんな時間をつくってみよう。

世界は出会った人でできている

 

(今日のコトバ)

 

めぐりあう人の総計が、

あなたの全世界になる。

 

 

 

人生でどれぐらいの人と

出会うだろう。

人のよっては、

何十万人以上の人もいるだろう。

だが、人生を八十年くらいとすると、

約三万日生きることになる。

一日に一人と出会っても、三万人。

それほど出会わない人、

一日に何百人と会う人で違いはあるが、

それでも桁外れの出会いはない。

一方的ではなく、

ちゃんと会話して、

人として知りあった人となると

数は限られてくる。

そして、その人たちが

自分の世界をつくってくれている。

自分の生きたい方向性、

夢、目標、

課題を共に解決してくれる人、

愛する人などとなると、

コアな人は限られてくる。

そう考えると、

世界は出会った人で

できているといっていい。

だからこそ、

いま、目の前にいる人を大切にする。

その人が自分の世界をつくって

くれていると思えば、

自然に大切にしたくなる。

出会った人が自分の世界になる。

そのことを忘れてはいけない。