すべての能力は勇気の後に続いていく

 

(今日のコトバ)

 

まわりを見渡してごらん。

ほとんどのものが

揃っている。

後はあなたの勇気だけを

待っている。

 

 

 

何かを始める時、

何が足りないかを考える。

準備で足りないものはないか。

思考を巡らせる。

ただ、準備はいつまでもたっても

完璧にはならない。

時間を延ばしているだけのような

気もする。

その時、何が一番必要か。

それは、勇気かもしれない。

準備も大切だが、

勇気があれば、

とにかく前へ出られる。

今を過去にできる。

未来へ進むことができる。

準備が完璧でなくても、

勇気があれば状況を変えられる。

だからこそ、

勇者であれ。

勇気ある人であれ。

人生を切り開く突破口は、

勇気がつくっていく。

すべての能力は、

勇気の後に続いていくのだ。

夢や希望を叶えるサイクル

 

(今日のコトバ)

 

希望発、挑戦経由、幸福行き。

夢が報われる道筋が見えた。

 

 

 

夢を実現するには、

一つのストーリーがある。

まず、夢や希望という漠然とした

憧れがあって、その夢や希望を

叶えるために挑戦する。

そこには、自分の能力を

アップするための様々な努力が

必要になる。

その努力をしているうちに、

自分の成長を知る。

成長すればするほど

夢や希望は近づいていく。

その結果、願いは叶うことになる。

その喜びは幸福となって

自分を満足させる。

ただ、それを実行するのは

簡単ではない。

大きな夢や希望だと

至難の業になることもある。

だが、道筋は一つだ。

この道を進むためのサイクルは

同じ。

そのサイクルを愚直に進める人が

夢や希望を叶えられる。

人生の間違いのない法則だ。

 

命が成長する

 

(今日のコトバ)

 

人の役に立つと、

命が成長した気持ちになる。

 

 

誰かのために役に立つ。

やった自分は、

ほんとうに気持ちが良くなる。

気持ちが良くなる

というが、

ざっくりしている気もする。

もう少し言葉を探してみると、

こんな感じもあるだろうか。

「命が成長した気持ち」

具体的ではないが、

しっくりくるような気もする。

誰かのために

何かをしたことで、

自分にどんなことが起こるのか。

そこを考えた時に感じたことを

言葉にしてみた。

命の成長度などわからないが、

生きていると

自分が成長したと

感じられる時がある。

そのことを言葉にして

大切にして生きる。

人生にとって、

一つの方向性になると思う。

 

 

笑顔で人間関係の第一関門突破

 

(今日のコトバ)

 

自分の株を上げようと

思ったら、

景気のいい顔から始めよう。

 

 

簡単な話しだ。

自分が受け入れられようと

思ったら、

笑顔でコミュニケーションを

とる。

不愛想だったり、

無表情だったり、

下を向いていたりするより、

笑顔で相対したら、

たいがい相手も笑顔になる。

そこで、人間関係の

第一関門はほぼ突破できる。

笑顔でいる人に

嫌な顔で対応する人も少ない。

まず、話そう、

話を聞こうという状況を

つくることはできる。

そこまでは、笑顔さえあれば

簡単にできる。

わかっている人は多いはずだが、

できている人は少ない。

だから、

とにかく人と相対する時は

笑顔でいる。

効果は抜群。

今日からでもできる。

そのことを念頭においておこう。

 

夢の数だけ少年少女になれる

 

(今日のコトバ)

 

夢が生まれるたびに、

みんな少年少女に帰っていく。

 

 

「新しい夢ができた」

その時の気分を

何ていったらいいだろう。

特に、

人生の方向性を決めような夢は、

生きる勇気も湧いてくる。

まっさらで、

まっすぐで、

目の前の世界が

大きく広がっていく。

少年少女の時のような

ピュアな気持ちになれる。

そういう人もたくさんいるはずだ。

もし、夢ができたことで、

人生を少年少女のような

新しい気持ちになれるなら、

いくつ夢をつくってもいい。

夢の数だけ少年少女になれる。

世知辛い時代の中で

気持ちだけでも

ピュアになれるのなら、

人生は楽しくなる。

夢には

人生を楽しくする力があるのだ。

普通で、平凡で、あたりまえ

 

(今日のコトバ)

 

平凡な暮らしとは、

人間と人間が生み出した

最高の幸せなのです。

 

 

 

普通の毎日、

平凡な暮らし、

あたりまえの時間、、。

特出すべきではないが

自然に流れていく状況は、

人間にとって大切なもの。

「普通で、平凡で、

あたりまえ」の状況があるからこそ、

人間は気持ちよく生きていける。

面白くても

一喜一憂してばかりいたり、

悲劇ばかりだったり、

喜劇ばかりでも人間は疲れてしまう。

どこかで生きることが

しんどくなる。

「普通で、平凡で、あたりまえ」が

あるから、

人間としての営みもできるのだ。

そう考えると、

「普通で、平凡で、あたりまえ」は、

人間にとって最高の幸せといっていい。

いま、

「普通で、平凡で、あたりまえ」が

つまらないと思っている人は、

見方を改めた方がいい。

「普通で、平凡で、あたりまえ」が

人生を幸せをつくっている。

そのことを理解して生きると、

人生はもっと有意義になる。

笑顔多めで幸福多め

 

(今日のコトバ)

 

すべてが揃っていても、

幸せでない人はたくさんいる。

足りないものだらけでも、

幸せな人はたくさんいる。

 

 

 

まわりを見ていて思う。

割と何でも揃っているが、

なぜか不満顔で生きている。

お金もある。

人生も問題らしき問題はない。

地位もまずまずだ。

だけど、納得していない。

そんな人は、

なにをしても不満を口にする。

本当に幸せそうにも見えない。

楽しい人生を送っているとは

いえそうもない。

反対に、お金がなくて、

家族に介護等の問題があって、

いろいろ大変だろうなと思う人が、

いつも笑顔で楽しいそうだったりする。

「貧乏、暇なしだよ」とか、

「問題だらけで身動きがとれない」と

いいつつ、笑っている。

そんな人は幸せに見えてしまう。

本当は辛いこともあるかもしれない。

ただ、明るく前向きに生きていると、

幸福感は伝わってくる。

幸福感を人に伝えられるということは、

それだけで、まわりの人に、

世の中に貢献している。

幸せを

分け与えているといっていい。

そういう人は、

自らが幸せになるよう生きている。

だとしたら、

自分も意識して

笑顔を伝えていく。

まわりの人には

笑顔でいるだけで、

幸せを分けている。

そう思えば、

笑顔多めで幸福多めの人生になる。

気持ち良く生きていくために、

笑顔を多めに生きていこう。

未完成であり、不完全であり

 

(今日のコトバ)

 

人間は未完成だから成長し、

不完全だから愛される。

 

 

 

人間が完成されることはない。

命が終わるまで未完成。

そう思えてならない。

年齢を重ねると共に、

完成に近づくものでもない。

ただ、大人になれば

完成に近づいた気はする。

だがそれは、

退化を意味することでもある。

また、長所短所といわれるが、

人間は必ず短所がある。

完全な人間等いない。

完全になることはないが、

そこが個人の魅力でもある。

進化し続けながら生きる人間。

最期まで未完成だから成長できる。

人間として不完全だから

愛される。

そのことを忘れてはいけない。

言葉はエンタメ

 

(今日のコトバ)

 

言葉は、

人を楽しませ、

人を笑わせ、

人を泣かせる、

もっとも易しいエンターティンメントだ。

 

 

 

世の中には、

無限にエンターティンメントがある。

人の数だけあるといってもいい。

プロとしてエンタメで

仕事をする人もいるが、

一人でエンタメを楽しむ人は

人類すべてといっていい。

自分でやることはもちろん、

受動的にエンタメに

かかわることもある。

ただ、

その基本中の基本にあるのは

言葉ではないだろうか。

どんなエンタメも

言葉からはじまる。

もっといえば、

言葉だけでもエンタメになる。

だからこそ、

言葉を大切にする。

言葉を駆使できれば

エンタメという楽しい時間を

つくり出せる。

楽しい時間を

つくれるということは、

楽しい人生をつくることになる。

さらに、

楽しい時間に彩られた人生は、

幸せであるともいえる。

「言葉」

そこにエンタメの核心がある。

そのことを忘れてはいけない。

夢という未来への予告編

 

(今日のコトバ)

 

未来は何が起こるか

わからない。

だからこそ、

夢という予告編が必要なのだ。

 

 

 

人は、夢を見る生きもの。

夢を実現する生きものだ。

では、なぜ夢を見るのか。

それは、

未来という未知の時間を

自分の素晴らしい時間にしたい。

幸せになりたいと思うからと

いえるからかもしれない。

つまり、

夢は未来への素晴らしい予告編。

大袈裟にいえば、

人類は有史以来、

夢という未来への予告編を

見続けてきた。

そう思うと、

夢は未来の理想的な使者。

自分の描く最高の世界をつくればいい。

誰に影響されることもなく、

自分の気持ちに忠実でいい。

正月。

一年の計は元旦にあり。

大いなる夢を描くには、

いちばんいい時間だ。