マイウェイ

 

(今日のコトバ)

 

あなたは

あなたの物語を生きている。

誰かの物語を生きることは

できない。生きたとしても、

どこかのエピソードで

消えていく。

 

 

 

どんなに憧れる人がいても

その人の人生を

生きることはできない。

自分は自分の人生しか

生きられない。

子供の頃の憧れは別として、

大人になってから

他の人の人生に

自分の人生を重ねすぎると、

不安定な生き方になってしまう。

他の人と自分の能力は違う。

他の人と自分の善い部分は違う。

他の人と自分の目標も違う。

決して、他の人の人生は

自分の人生にならない。

だから、

自分ができることできないこと、

やりたいことやりたくないことを、

しっかり見極め自分の能力が

最大限に活かせる目標を立てる。

そして自分の目標を達成できる

道を歩いていく。

マイウェイ。

他の誰も歩かない道、

他の誰も歩けない道を歩く。

それこそが

素晴らしい人生に

なるのではないだろうか。

人生の目標に背伸びをする

 

(今日のコトバ)

 

星をつかむために

背伸びをしていたら、

人生の背丈が

伸びてしまうこともあるんだ。

 

 

何かを手にするために

背伸びをすることがある。

どうしても手にしたいものなら、

ほとんど背伸びをして

手を伸ばすだ。

「もう少し、もう少し」と

届くように背を伸ばしていく。

体のことはともかく、

気持ちの方は

どこまでも伸ばしていける。

その気持ちがあるから、

目標が達成できることもある。

もちろん、目標達成には、

その期間の努力も必要だ。

ただ、それと共に、

人生の目標において

背伸びをしていくことは大切だ。

どうしても自分が

手にしたいものがあるなら、

思いっきり背伸びをしてみる。

人生の目標において

必要なことだ。

 

根拠は夢と希望で充分

 

(今日のコトバ)

 

「根拠のない自信」なんてない。

もう夢という根拠を持っているのだ。

 

 

「根拠のない自信しかなかった」

時々、特に、若き日を顧みて

語る人がいる。

その「根拠がない」という言葉に

いつも引っかかっていた。

生きる上で何を根拠と定義するかは

難しいが、

「根拠のない自信」なんて

ないのではないかと思う。

根拠が具体的なものでなくても、

夢とか希望は必ずあるのではないか。

それが根拠でなければ

根拠とは何か。

少し理屈っぽいが、

そんなことを考えてしまう。

根拠は、夢や希望で充分。

否、それほど大きな根拠もない。

「根拠のない自信」は大いに結構。

ないと思った根拠の根っ子に

夢や希望がある。

そのことを忘れずに

生きていこうと思う。

 

 

 

意思表明を準備しておく

 

(今日のコトバ)

 

もし、

誰かが「出来ない」といったら、

それは、あなたにチャンスが

到来したのだ。

 

 

 

「それは、出来ません」と

まわりの人がいうことがある。

本人の意思だから

仕方ない部分もある。

だが、その時、

他の誰かが「私がやります」と

意思表明したらどうだろう。

意思表明した人に

依頼したくなるのではないか。

気持ちもいいし、

モチベーションも高い。

もちろん、その人の能力で、

出来る出来ないはある。

ただ、意志表明した人は、

一つの仕事を獲るチャンスになる。

努力をしないでとまでは

いわないが、

これほどチャンスといえる

チャンスもない。

だからこそ、

意思表明してチャンスを獲る。

それだけで、

人生のチャンスが増えるはず。

嫌なこともあるだろう。

苦手なこともあるだろう。

ただ、チャンスが欲しいなら

意思表明を準備しておく。

人生を生きるための知恵だ。

人とお金は正しい距離感が必要

 

(今日のコトバ)

 

お金が人生のすべてではない。

だが、お金は人生のすべてに

顔を出してくる。

 

 

 

人の誰もがお金がすべてではない、

と思っている。

もっというと、お金が幸せの

すべてではないと思っているのに、

お金に対する欲望は尽きない。

守銭奴と呼ばれて、お金こそ

正義という人がいる。

お金を盗む人がいる。

借金に追われてい人がいる。

投資に夢中な人がいる。

その他にも、

いろいろなタイプの人がいる。

そして、

人はそのどれかのタイプに

当てはまる。

つまり、お金が人生に

大きくかかわってくる。

だとすれば、

変な付き合い方をせず、

正しい付き合い方をすればいい。

正しい付き合い方とは、

正しく稼ぐ、正しく使う。

正しく貯める。

正しく投資する。

誰もがその意識を持てば、

お金に振り回されることは

減ってくる。

それが難しいことは

わかっている。

だが、お金は人生すべてに

かかわってくる。

人とお金には、

正しい距離感が

必要なのだ。

 

 

 

夢中の時間が人生を充実させる

 

(今日のコトバ)

 

夢中にムダ遣いはない。

 

 

人が生きていると実感するのは

どんな時だろう。

いろいろ考えてみたると、

これだと思うことがある。

それは、夢中になること。

没頭して、

他のことに目が入らなくなる状態。

何かの行いが集中してでき、

あっという間に時間が過ぎていく。

勉強や試合で夢中になれれば、

結果はともかく、

自分としては納得いくことが多い。

夢中になれる時間が

多ければ多いほど、

充実した人生になっている気がする。

だからこそ、

自分が夢中になれる時間をつくる。

得意なもの、好きなものでいい。

そこに使う時間で夢中になる。

人生を有意義にするために

大切なことだ。

運命は日頃の行いの結果

 

(今日のコトバ)

 

運命なんて、

後づけで命名される

ただの出来事。

 

 

運命というと、

自分の力以外の何かが加わって、

人生を大きく変えてしまう。

そんなことを考えてしまう。

ただ、何度か運命で人生を

変えられてきたが、

考えれば考えるほど、

日頃の行いの結果であるような

気がしてならない。

否、日頃の行いの結果なのだと思う。

運命と呼ばれる結果に、

どれだけ自分は向き合ったか。

目標を掲げ努力したか。

それに尽きる。

そして、その目標に対して、

結果がついてきたことを

幸運と呼ぶ。

ただそれだけのこと。

そう思って生きると、

自分でやること一つ一つが

大切だということがわかる。

一度きりの人生、

幸運に恵まれて生きていきたい。

だとしたら、

一生懸命努力をすればいい。

シンプルに考えていけばいいのだ。

自分という主人公を生きている

 

(今日のコトバ)

 

いま歩いている道は花道。

いま生きている人生は晴れ舞台。

 

 

人生は一度きり。

振り返れば

短い時間の中を

生きてきた気もする。

そして、

自分という主人公を生きている。

毎日がリハーサルのない人生だけど、

自分史の中での足跡を刻む一日。

だとしたら、

今日歩く道も花道だと思っていい。

今日を生きている人生が

晴れ舞台だと思ってもいい。

生きることをどう考えるかは

個人の自由。

毎日が自分の人生の

最高を更新していく。

今日と出会えた自分は

また進化している。

そう思っていい。

少しおおげさかもしれないが、

それぐら大きな気分で生きていこう。

自分という人間は

唯一無二の生きものだ。

 

困った時は、人に会う

 

(今日のコトバ)

 

人生は、

人と出会うことで

リノベーションできる。

 

 

人生に行きづまった時、

どんな打開策があるだろうか。

自分の人生で考えてみると

一つの結論がある。

それは、人に会うこと。

行きづまると、

どうしても孤立しがち、

または一人で考えこみがちになる。

ただ、いい打開策が

思い浮かばないことが多い。

時間ばかり過ぎて、

同じ問題のまわりを

行ったり来たりしている。

その時、

飛び道具のような打開策は

人に会うこと。

その課題に強い人でもいい。

まったく新しい世界でもいい。

久々に会う友人でもいい。

とにかく人に会う。

そこで自分の課題を

何となくでもいいから話してみる。

そこで聞く言葉が課題解決の

ヒントになることがよくある。

具体的に行動するのは自分でも、

その行くべき方向を

示してくれる人がいる。

困った時は、人に会う。

頭の中に設定されていれば、

自動的に動けるようになる。

人は、人という

優れたリノベーション機能を

持っているのだ。

 

人は、ひとりぼっちではない

 

(今日のコトバ)

 

人間、

一人ぼっちは一人もいない。

ただ、人間との距離が近い人と

遠い人がいるだけだ。

 

 

 

孤独。孤立。一人ぼっち。

寂しくなると感じることがある。

誰とも結びつきがなく、

孤立無援の状態になっている、、。

だが、ほんとうにそうだろうか。

孤立無援などという状態に、

ほんとうに

なってしまっているのだろうか。

答えは、ノーだと思う。

誰とも付き合わず

生きることはできない。

どこかで誰かとつながっている。

その誰かが自分と親しい人か、

そうでないかの違いが大きいだけだ。

例えば、家族ならほぼ誰もが

親しいはずだ。

一人暮らしだって、

近所の親しい人、

かかりつけの主治医、

いきつけのお店、

自治体の人など、

親しいと呼べる人はいるはずだ。

決して、一人ぼっちではない。

だからこそ、

孤独、一人ぼっちだと思っている人は、

自分の状況を把握して欲しい。

ほんとうに一人ぼっちか。

誰も側にいてくれないか。

もしかすると、

自分が避けているだけでないか。

そこを見極めると、

自分と親しい人が必ずいる。

人は一人で生きていくことはできない。

どんなに人との結びつきを

感じない生き方をしていても、

誰かが自分の側にいてくれる。

そのことを忘れずに

人生を歩んでいこう。