話せる人は大切

 

(今日のコトバ)

 

「愛しあってる」は、

「話しあってる」でできている。

 

 

コロナ禍になって、

無くなってしまうと

こんなに辛いことなのかと

思うことが一つあった。

それは「話すこと」。

話す相手がいないで

一日誰とも話さないと、

本当に気が滅入る。

予想もしていなかったほど、

孤独感を感じ辛くなる。

平凡な毎日では、

話す相手がいると、

うるさいと思うことはあっても、

必要以上に話したいと思うことは、

それほどなかった。

だが、コロナ禍になって、

話せる相手がいることが

どれだけ大切か、

よくわかったのだ。

もっというと、

話せる相手は大なり小なり

愛を感じている人。

もちろん、仕事関係で

愛がなくても話さなければ

ならない人はいる。

だが、あたりまえの生活の中で、

話せる人がいなくなることは、

生きる上で致命的なダメージを

与えるものなのだ。

だからこそ、

自分のまわりにいる人を

大切にしよう。

その人のどこかに愛を感じている。

生きるために大切な人なのだ。