(今日のコトバ)
代案なき抵抗勢力をクズという。
体制側に対して、
抵抗勢力というのは必ずある。
あるべきだと思うし、
なければ世の中が一方へ
行ってしまい、
もし、良くない方へ
まっしぐらだと大変なことになる。
だから、抵抗勢力は必要だ。
ただ、抵抗勢力といいながら、
何の代案もなく、
野次、文句、愚痴ばかりをいっている
勢力もある。
誰かの陰に隠れて、
後ろから野次しかいっていない勢力。
この勢力こそ、
やっかいで必要のない勢力だ。
体制に野次をとばしているだけ。
文句をいっているだけ。
自分は傷つかず
相手を傷つけているだけ。
そして、何も生産しない。
ものすごく世の中に無駄なのだと思う。
抵抗勢力は必要だ。
体制が間違った方向へ進んでいる時、
抑止力になるのが抵抗勢力。
正しい道に戻す力があるかしれない。
だからこそ、
抵抗勢力には代案がいる。
体制の間違いを指摘して、
良い方向を示す代案がいる。
抵抗勢力には代案を持つという
役目があるのだ。