(今日のコトバ)
想い出は過去にならない。
ネバーエンディングストーリーになるのだ。
過去になる。だが、それ以上に永遠の宝物にもなる。
それが、想い出という産物。
振り返るためのアルバムだったり、
美しい時間の共有だったり、
過去のシーンではある。
だが、今を生きるためにも、
この過去のシーンは生きる。
人生で何が大切で、何が大切でないかを教えてくれる。
未来にだって、最良の参考書として役立つ。
名作映画は何度観ても再発見があるように、
思い出せば思い出すほど、
新しい気持ちになれる。
まさに想い出はネバーエンディングストーリー。
大切に扱うべきストーリーなのだ。
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