自分探しは自分づくり

(今日のコトバ)

 

 

自分探しの旅に出て、見つけたものは、

自分をつくることでした。

 

 

 

 

 

自分が何者なのか。

自分が一番知りたい。できれば、

優れた何かを持った人間として理解したい。

だが、人間はそれほど万能にできていない。

悪いところがいっぱい見つかるし、

少しぐらい頑張っても自分の変化が見えなかったりする。

自分探し。永遠のテーマであるこの旅は死ぬまで終わらない。

だが、旅の途中で気づくことがある。

探すのではない。持って生まれたものだけではない。

新しく自分をつくるのだ、と。

生れたままでは、生きていけない。

だから、いろいろな過程をへて、自分は学び、鍛えられ、成長する。

そこに、自分がつくりあげられる。

つくりあげられた自分こそが、自分なのだ。

だとすれば、自分の理想像をつくって、

そこに邁進することこそ自分探しの旅。

どこまで行けるかわからないけど、

行かなければわからない。

行けばわかるさ、である。

自分を探すこと、つまりは、

自分を理想に向かってつくることなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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いいことを初期設定

(今日のコトバ)

 

 

明日がお楽しみな人生を。

 

 

 

この先、何かいいことがある。

そう思うと、ワクワクして生きられる。

反対に、何か悪いことがありそうだと不安になる。

いってみれば、ただそれだけ。

だとしたら、初期設定にいいことをインプットすればいい。

ワクワクする何かを、この先に設定すればいい。

世の中、いいことばかりではない。

辛いこと、苦しいこと、嫌なことだらけでもある。

だからこそ、いいことを見つけて生きる。

ちょっとしたことだけど、大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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評価ではなく包む

(今日のコトバ)

 

 

 

先生とは、採点しないところを温かい眼で評価する人。

 

 

 

ほんとうの先生とめぐり会いたい。

学校の先生というだけでなく、

人生の師と呼べる人。

そうそうめぐり会えないけど、

誰の人生にも一人はいるはずだ。

その人は、どんな評価をしていたか。

評価という冷たい言葉ではなく、

人を包んでくれていたのではないか。

いいところを見つけてくれもした。

いま、この場にいるかわからない。

だが、必ずあなたを見てくれる人がいる。

その人から離れるな。

困った時、落ちこんだ時、

支えになってくれる。

一生の宝といっていい。

そして、その人は師なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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絶望解消

(今日のコトバ)

 

 

 

絶望は、せっぱつまっているから、ゆっくり眠らせてあげよう。

 

 

 

 

苦しい時、辛い時、絶望感を味わうことはあるけれど、

その時に一番自分を追いつめるのは、

せっぱつまること。

「もうダメだ」と思うことが、すべてを終わりにしてしまう。

アンハッピーエンドに自分を追いこんでしまう。

だが、少し時間をおいたり、呼吸を整えたり、

休んでみたりすると、追いこまれた気持ちが消えていく。

絶望だって、長く生きることはできない。

時間には勝てないのだ。

いま、絶望感に襲われる人は、

解決策を考えながら、時間を稼ごう。

もう少しでいい。もう少しでいいから時間をおこう。

そこに絶望解消のヒントがある。

もう一度、希望を持って生きる気持ちになれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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誰かのために

(今日のコトバ)

 

 

どれだけ勲章を並べても、

より添ってくれる人がいなければ、

寂しさはうまらない。

 

 

 

 

勝利は、感動、高揚、興奮を呼び起こす。

個人として途轍もない喜びを得た気がする。

だが、誰もその喜びを分かち合う人がいなかったら?

半減どころではない。ましてや嫉妬の的になって、

嫌な視線を浴びたりすると、まったく気持ちが良くない。

きっと、勝利の喜びは、誰かがいるから嬉しい。

誰かのために勝つから感動する。

自分のために戦っていても、

そこに誰かというゴールで待ってくれている人を

想定しているから戦えるのだ。

いま、孤独な戦いをしていると思う人は、

そこにアシストしてくれる人がいるか確認しよう。

その人がいれば、勝利の後の、ゴールの後の、

感動は格別になる。

人は、誰かのためにで、

戦える。生きていけるのだ。

 

 

 

 

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どこかで欠けている

(今日のコトバ)

 

 

 

完璧でないから、優しくなれる。

 

 

 

 

人は何か欠けて生きている。

完璧な人なんていない。

だが、だからこそ、完璧を目指して生きていく。

何度も、何度も、完璧という目標に向かって、

トライし、失敗し、また、努力する。

だが、誰もが知っている。

完璧にはなれないことを。

完璧になれない何かがあるからこそ、

そこを埋めるように優しさが生まれる。

もしかすると甘さと混同するかもしれないが、

間違いなく、優しさも生まれる。

完璧になれないから、完璧になれない人に優しくする。

完璧になれそうな人を助ける。

甘さではない、優しさがそこにある。

完璧を目指すことは忘れてはいけない。

そして、そこから生まれる優しさも大切なことを忘れてはいけない。

人は完璧になれない。

どこかで欠けている。

その部分を補って生きているのだから。

 

 

 

 

 

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人生は整地して進んでいく

(今日のコトバ)

 

 

 

人生とは、あらゆる困難を普通にしてしまうこと。

 

 

 

山あり、谷あり。まっすぐでもなく、曲がり道ばかりでもない。

今日は困難な問題なのに、明日になるとなんでもなくなる。

もっと言えば、来年になると問題さえも忘れてしまう。

人間は記憶する生き物であると同時に、

忘れていく生き物でもある。

凸凹の手のつけられていない道を整地化するように、

人生も進行していく。

わかっているけれど、トラブルやアクシデントがあると、

冷静ではいられなくなる。

だから、できれば、この人生の進行を常に思い出すようにしよう。

今日の問題は時間が解決してくれる。

すぐ解決できるものもあれば、

多少時間がかかるものもある。

だが、解決していける。

そうでなければ、人生を生きていけない。

生きてる以上、問題は解決されている。

そのことを忘れなければ、

心がグラグラ揺らぐことが少なくなる。

不動の気持ちに近づけるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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傷は、財産

(今日のコトバ)

 

 

これまで生きてきた傷は、

これから生きていく翼になる。

 

 

 

 

傷ついた経験は、

次の人生のへの大いなる財産になる。

悲しい思い、辛い思い、苦しい思い、すべてが傷となるが、

傷の痛みが癒える頃、必ず人生の財産になる。

場合によっては、その財産が人生を劇的に上昇させることもある。

百戦錬磨。やられた分だけ強くなる。

やり返す方法も見つけられる。

傷とは、その先の人生の翼になる可能性がある。

だから、傷つくことを恐れてはいけない。

人生の先で財産になる。宝になる。

傷は、大切な財産なのだ。

 

 

 

 

 

 

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完全燃焼で前進

(今日のコトバ)

 

 

命は完全燃焼し続けなれば、長く燃え続けられないといった。

 

 

 

 

完全燃焼。

やり尽くしたと思ったら、満足できる。

例え、敗北であっても、失敗であっても納得できる。

完全燃焼が、また、前進するための燃料になる。

人生を納得して生きていくためには、

この完全燃焼がとても大切になる。

自分の人生で振り返ってみるとわかる。

完全燃焼した時が、どれだけ羽ばたいた時かを。

いま、完全燃焼とはほど遠い生き方をしている人は、

テーマを見つけよう。

そのテーマに突き進んで、

生きていることを実感する。

完全燃焼して、人生を満足させる。

そこに、明日への人生の原動力が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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安心できる味方

(今日のコトバ)

 

 

 

出来のわるい子ほど、いつまでも味方でいる。

 

 

 

味方は、大切だ。

信頼のおける味方がいてこそ、

安心して生きていける。

裏切らない。意思が通じる。同じ方向を向いている。

だが、優秀な人材ほど、味方にはならない。

否、一時的に味方でも、ある日敵にまわる可能性が高い。

ライバルとして突然、クーデターを起こすこともある。

反対に、出来の悪い味方は、戦力として物足りないこともあるが、

ある種、忠誠心を持って使えてくれる。

クーデターの心配もあまりないし、あっても怖くない。

どちらがいい悪いではない。

ただ、味方にはいろいろな要素があることを認識しておくべきだ。

「あんなに愛情を注いだのに、、、、」

「あれだけ助けたのに、、、、、、」

「同じ気持ちだったはずなのに、、、、」

等の気持ちを味方なら持ちたいが、

そうはいかない時もある。

人間は、成長していく生き物。

ある時をさかえに、味方が敵になることもある。

そのことを忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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