(今日のコトバ)
行きつけの安らぎがあればいい。
人は、忙しい時間の中で生きている。
時間を拘束される。
日々、試験を受けるような状況で緊張をしいられる。
理不尽な関係にストレスを溜めてしまう。
真面目に取り組むだけでは、どこかが壊れてしまう。
息を抜く時間がどこかにほしいものだ。
ただ、目の前の状況を考えると、
自分が息を抜く時間がもてなくなることもある。
息を抜く時間も、意識してつくらなければ、
忙殺される状況のままではつくることができない。
だからこそ、息を抜く時間がどうしても必要になるのだ。
どうやりくりしてもいい。
多少、強引にでも自分が心から安らげる時間をつくる。
当然、その安らげる時間には、
安らげる場所、そして、安らげる人の存在が必要だ。
安らげる時間、安らげる場所、安らげる人。
この三つが揃った状況が、
常に自分の生活の中にあるようにしておく。
この世知辛く忙しい世の中で、
自分が自分らしく生きる、
煮詰まらないないで生きるには、
安らぎは必須アイテム。
意識して、安らげる状況をつくることで、
自分のペースがつくられる。
忙しいと忘れがちだが、
安らぎは自分でいちばん簡単につくれるもの。
もし、安らげる環境が自分にない人は、
今日からでいい。
安らげる時間をつくる環境をつくる。
自分のペースで生きるために大切なことだ。