(今日のコトバ)
敗北したことはあっても、
敗北者になったことは、人生、一度もない。
長い人生、一日も休まず生きてきた。
悲しいこともあれば、苦しいこともあった。
嫌なこともあれば、辛いこともあった。
それでも、なんとか乗り切って生きてきた。
それは、人生の日々を勝ち抜いてきたともいえる。
かっこはどうあれ、ちゃんと生きてきた。
ただ、人によっては、自分の置かれた状況を嘆いて、
敗北者だ、負け犬だと思っている人がいる。
それも間違えとはいえないかもしれない。
だが、負けていると思ったら、
モチベーションは上がらない。
もっというと、自分が不幸だと思ったら、
生きることも前向きになれなくなる。
だとしたら、生き続けていること、
それだけでも素晴らしいことだと設定する。
生き抜いたことは、勝ち抜いたこと。
生き抜けたことは、
誰にも負けていない。
そう思って生きていく。
人生を前向きに生きるためには、
一つの考え方になるはずだ。